RAG Music夏歌
素敵な夏ソング
search

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりの曲ってどんな曲を思い浮かべますか?

夏真っ盛りの頃は楽しいイベントに合わせた元気な曲がたくさんある一方、夏の終わりの曲は切ない雰囲気の曲が多いんですよね。

なんとなく寂しく切ない気持ちが押し寄せてくるので、その気持ちが楽曲にも映し出されているのかもしれません。

この記事では、切ない雰囲気の曲はもちろん、さまざまな曲調の夏の終わりに聴きたい楽曲を紹介していきます。

夏の終わりのセンチメンタルな心に寄り添う、ステキな曲を集めました。

もくじ

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(41〜60)

金魚花火大塚愛

大塚 愛 / 金魚花火(Short Ver.)
金魚花火大塚愛

『金魚花火』は2004年にリリースされた、大塚愛さんの5枚目のシングルです。

オリコンシングルチャートで第3位にランクインし、日本テレビ系情報番組『スーパーテレビ情報最前線』のテーマソングに起用されています。

終わりゆく夏の最後の楽しみとして出かけた夏祭りで、金魚をすくって帰った人も多いのではないでしょうか?

夏の恋を表現した歌詞がとても切ない気分にさせてくれるので、まだ聴いたことない人にはぜひ聴いてほしい1曲です。

夏音優里

優里 『夏音』Lyric Music Video(1コーラスver.)
夏音優里

2020年にリリースした『ドライフラワー』が大ヒットした、シンガーソングライターの優里さん。

彼が2021年にリリースした『夏音』は、エモーショナルで切ない夏ソングとしてイチオシです。

優しい彼の声から、夏らしい軽やかなエレキギターのサウンドで始まる本作は、聴いているだけで夏の情景が頭に浮かんできそうです。

ちなみに、この曲は『ドライフラワー』などのヒット曲の世界をドラマにしたHuluの『ドライフラワー-七月の部屋-』の第一話のために書き下ろされたものなので、よかったらドラマも合わせて観てみてくださいね。

夏のクラクション稲垣潤一

稲垣潤一さんが歌い上げる、過ぎ去っていく夏という時間を大切に実感しているような楽曲です。

おだやかな雰囲気で進行していく楽曲で、アクセントのように響くギターの音色が、さみしさを強調しているように感じられます。

晴れやかな雰囲気とノスタルジーをあわせ持っている印象で、夕暮れの海の場面がイメージされますね。

夏に積み重ねてきた思い出を大切に振り返り、さみしさを感じるとともに、幸せであったことをかみしめているようなやさしい雰囲気が強く伝わる楽曲です。

八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。

Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。

ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。

この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。

ひまわり福山雅治

【PV】ひまわり 《歌詞付き》 / 福山雅治 《Video Clip》
ひまわり福山雅治

『ひまわり』は、2003年にリリースされた福山雅治さんの18枚目のシングルです。

もともとは福山さんが2002年に前川清さんに提供した楽曲で、セルフカバーバージョンはオリコンシングルチャートで第1位を5週連続で獲得しました。

夏の終わりにひまわりを見て、あなたと過ごした日々を思い出してしまう歌詞は、聴いていると胸が苦しくなりますよね。

セルフカバーバージョンはほぼピアノによる伴奏でより福山さんの歌声が切なく響くので、ファンの間でも人気の高い名曲なんです!

夏の恋人SHISHAMO

SHISHAMOといえば、明るくさわやかな楽曲を思い浮かべる方も多いと思います。

けれど今回ご紹介するのは、胸を締めるけるようなラブバラードです。

進む道が違うのか、夏をすぎると会えない関係なのかはわかりませんが、「もう子供じゃいられない」と、女性は男性との別れを決意します。

心の成熟は女性の方が早いので、二人の未来を想像し、このまま一緒にいてはいけないと感じたのかもしれませんね。

好きな気持ちと「これから」のはざまで揺れ動く女性の気持ちが、とても切ないです。