夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?
まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。
夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。
そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。
この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!
季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!
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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(91〜100)
陽傘ナナヲアカリ

『チューリングラブ feat.Sou』、『ダダダダ天使』などの人気曲で知られるアーティスト、ナナヲアカリさん。
彼女が2022年に発表したのがこちらの『陽傘』です。
短編映画『日曜日とマーメイド』の主題歌に起用されました。
この曲では、主人公が夏の終わりに、過去の自分に思いをはせる様子が描かれています。
遠い夏の記憶って、たとえ楽しい思い出でも、戻れないと思うと何だか切なく感じてしまいますよね。
切ない曲が聴きたい時はこの曲を聴いて、ぜひ大切な夏の記憶に触れてみてください。
Baby Baby神はサイコロを振らない

福岡発の4人組ロックバンド、神はサイコロを振らないが2024年6月に発表した楽曲は、愛と希望をテーマにした歌詞が特徴的です。
ライブハウスツアー中に初披露されたこの曲は、ツアーでの体験や感情が反映された歌詞と、成長したサウンドが魅力。
アッパーチューンでありながら、シンガロングが楽しめるポップな要素も含んでいて、夏の終わりのセンチメンタルな気分にぴったりです。
夏の思い出を振り返りながら、これからの季節への希望を感じたい人におすすめのナンバーですよ。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEによる時間が有限であることへのさまざまな感情が表現された楽曲です。
映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として使用された曲で、作中のふたりの登場人物の心情を表現したものとされています。
ピアノの音色を中心とした、あたたかく壮大な雰囲気のサウンドが印象的で、またサビに向かうにつれて感情が高まっていくように音の勢いも増していきます。
限られた時間で積み重ねた思い出を大切に感じつつ、この関係性ができることなら今後も続いてほしいという願いが、叫びのように歌い上げられます。
夏が終わってほしくない願い、関係が終わってほしくないという願いが、強く伝わってくる楽曲です。
花火の魔法杏沙子

鳥取県出身のシンガー、杏沙子さんが歌う、夏が過ぎていくことへのさまざまな思いを表現したような楽曲です。
ピアノの音色が強調されたアコースティックな雰囲気のあたたかいサウンドが印象的で、切ない感情とともに限られた時間を全力で楽しもうとするようすが伝わってきます。
杏沙子さんの明るい歌声と、サビに向かって勢いを増していく楽曲の展開から、ポジティブな感情もイメージされます。
歌詞は一瞬で消えてしまう花火と、伝えられない恋心を対比させた内容で、切なさを含みつつも前に進もうとする決意も感じられます。
残り少ない夏の時間を後悔のないものにしようとする、さわやかな空気感の楽曲です。
泡沫花火神はサイコロを振らない

『泡沫花火』は4人組ロックバンドの神はサイコロを振らないが2020年に配信リリースしたメジャー第一弾デジタルシングルです。
配信と同時にYouTubeに公開されたミュージックビデオは風景に歌詞を流すだけのシンプルなものですが、再生回数は200万回を突破しています。
淡く切ない恋を表現した歌詞は、花火や夏の終わりの雰囲気が持つような哀愁が漂っていて、どこか懐かしさを感じるノスタルジックな仕上がりなんですよね。
ぜひ暮れゆく夏を感じながら聴いてほしい1曲です!
渦巻く夏のフェルメータおいしくるメロンパン

幻想的なメロディーが印象的な、夏の終わりの楽曲。
本作は、おいしくるメロンパンが毎年恒例で発表している「夏」をテーマにした曲の一つです。
2024年8月にデジタル配信されました。
過ぎ去った時間や失われたものへの思いを、豊かな音楽的表現で伝えています。
晩夏のお出かけで、車窓を眺めながらふと人恋しくなったりしませんか?
そんな気持ちを思い起こさせる、風のような1曲です。
ソルレム土岐麻子

Cymbalsのリードシンガーとしてデビューを果たし、CMソングやCMナレーションなど幅広い分野で活躍しているシンガー、土岐麻子さん。
メジャー11thアルバム『Twilight』のオープニングを飾る『ソルレム』は、浮遊感のある歌声とノスタルジックなサウンドが印象的ですよね。
韓国語でときめきや胸騒ぎを意味するタイトルとリンクするどこか影のあるリリックは、夏の夜を思わせるミステリアスな空気感を作り出しています。
哀愁の中にポップ性を持ったアレンジが心地いい、ずっと聴いていたくなるナンバーです。