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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりの曲ってどんな曲を思い浮かべますか?

夏真っ盛りの頃は楽しいイベントに合わせた元気な曲がたくさんある一方、夏の終わりの曲は切ない雰囲気の曲が多いんですよね。

なんとなく寂しく切ない気持ちが押し寄せてくるので、その気持ちが楽曲にも映し出されているのかもしれません。

この記事では、切ない雰囲気の曲はもちろん、さまざまな曲調の夏の終わりに聴きたい楽曲を紹介していきます。

夏の終わりのセンチメンタルな心に寄り添う、ステキな曲を集めました。

もくじ

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(21〜40)

rosemaryきみとバンド

rosemary(きみとバンド)MVフルver. 4k
rosemaryきみとバンド

愛媛県で結成されたガールズバンド、きみとバンドの独特な感性が光る1曲。

夏の終わりを切なく彩る青春のメロディーが心に響き、ノスタルジックな雰囲気が漂う楽曲です。

夕焼けに染まる学校の風景や、恋に踏み出せない心情が歌詞に描かれていて、過ぎ去った時間への郷愁を感じさせます。

本作は、ファンに評判の高い人気曲。

夏の思い出を振り返りたい時や、季節の変わり目に聴くと、胸にグッとくるものがありますよ。

ドライブしながら聴くのもおすすめです。

君がいた夏Mr.Children

なんと、Mr.Childrenがアマチュア時代から存在するというこの曲。

現在は『君がいた夏』というタイトルですが、アマチュア時代は『夏が終わる』というタイトルだったそうです!

子供の頃、夏休みになるとご両親の田舎へ行っていたという方には覚えのある、一夏の恋が描かれています。

好きな女の子と仲良くなったのに、結局最後まで自分の気持ちは伝えられず、女の子のいる場所を後にする……。

失恋ソングではありますが、夏の終わりにはぴったりのラブソングです。

Baby Baby神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「Baby Baby」- Live Scenes 【Official Music Video】
Baby Baby神はサイコロを振らない

福岡発の4人組ロックバンド、神はサイコロを振らないが2024年6月に発表した楽曲は、愛と希望をテーマにした歌詞が特徴的です。

ライブハウスツアー中に初披露されたこの曲は、ツアーでの体験や感情が反映された歌詞と、成長したサウンドが魅力。

アッパーチューンでありながら、シンガロングが楽しめるポップな要素も含んでいて、夏の終わりのセンチメンタルな気分にぴったりです。

夏の思い出を振り返りながら、これからの季節への希望を感じたい人におすすめのナンバーですよ。

桃源郷にしな

ピアノとストリングスの美しいメロディが印象的な、にしなさんが歌う『桃源郷』。

これまでとはガラッと雰囲気が変わった、新たなにしなワールドを堪能できるナンバーです!

夏の終わりに見上げた星からインスピレーションを受けたリリックが、壮大なメロディとともに、やさしく心に染みわたるよう。

夏が終わってしまうセンチメンタルな気分をこの曲を聴いてやさしく癒やしてみませんか?

晩夏の夜に1人で静かに聴いてみるのもステキですね!

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

夏が終わりに近づいて気付く、本当の自分の気持ちを歌った名曲。

野田洋次郎さんらしい発想で作詞されたのこの曲、邦楽ロックファンの方なら毎年9月になると聴きたくなるのではないでしょうか?

夏の終わりによく似合う爽やかな曲調はもちろんですが、注目すべきはやはり歌詞。

よく「ひと夏の恋」なんていいますが、もし楽しくて浮足立った気分で過ごした夏が過ぎても、恋愛に対する気持ちが変わらなければどうでしょう?

その恋ってひと夏だけのものじゃなくて、「本当の恋」ですよね。

この曲では、そうした自分の本当の気持ちに気付かせてくれるセプテンバーさん、つまり、夏とも秋ともつかない9月をテーマにした1曲です。

SUMMER ENDiri

シンガーソングライターのiriさんによる、夏が終わりに向かっていくことに対しての感情を表現したような楽曲です。

不思議なリズム感をもつビート、その他の楽器の奥行きのある音色など、サウンドのすべてが不思議な浮遊感を持っているところがおもしろいポイントですね。

蒸し暑い夏の夜に見ている夢のような、現実味のない幻想的な雰囲気が、全体の音像からイメージされます。

夏という限られた時間のはかなさを含んだ数々の思い出、時間が限られているからこそ思い出を積み重ねていくことを大切にしているようすが伝わってくるような楽曲です。