夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?
まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。
夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。
そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。
この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!
季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!
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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(21〜30)
少年時代井上陽水

夏の終わりの切なさを感じさせる井上陽水さんの代表曲。
シンプルなピアノの伴奏が美しく涼しげな印象を与えていますが、井上陽水さんの美しい歌声もそうした切なくも美しい楽曲の表情を演出しています。
教科書にも載るほどの国民的な楽曲ですが、歌詞に登場する「風あざみ」や「宵かがり」など、彼による造語が含まれていることでも話題になりましたね。
言葉の意味がわからなくてもこれほどまでに心に響くのは音楽の力なんだとあらためて感じさせられます。
Hello, my friend松任谷由実

ユーミンの愛称で親しまれている松任谷由実さんの、ミリオンヒットを記録した名曲です。
1994年放送のドラマ『君といた夏』の主題歌にも起用されました。
友達に恋をすると、関係が壊れるのが怖くてなかなか告白できないですよね。
この曲もまさに、友情と恋心のあいだで揺れ動く気持ちを描いています。
告白してフられて、元の友達にすら戻れない。
そんな切ない思いをこの夏にした方はぜひ聴いてみてください。
涙が出るくらいやさしい、つらい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(31〜40)
夏の思い出ケツメイシ

『夏の思い出』は、2003年にリリースされたケツメイシの人気の夏ソングです。
当時、今のソフトバンクのCMソングとして起用されていたので聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
青春時代に仲間と一緒に過ごした、きらめく夏の思い出がつづられているこの曲は、夏が終わるころになると聴きたくなりますよね。
大人が聴くともう戻れない日々にちょっと切なくなりますが、学生の方が夏休みの最終日に聴けば、来年もまたみんなと楽しい時間を過ごそう!そう思える1曲です。
ラブホテルクリープハイプ

「ひと夏の恋」に本気になってしまった女性が抱える未練を描いたクリープハイプの楽曲です。
クリープハイプといえば、好みが分かれるところではあるかもしれませんが、ボーカルの尾崎世界観さんの超ハイトーンな歌声が特徴ですよね!
また、美しく透明感のあるサウンドで奏でられるギターリフも秀逸で、この曲も夏の終わりによく似合う涼しげな雰囲気がありますよね。
そしてこの曲の歌詞に登場する女性はひと夏の恋を経験しますが、その中で本気になってしまいます。
しかし、この関係は夏が終わってしまうと一緒に終わってしまう……。
そうした切なくもやるせない気持ちが描かれています。
WILL中島美嘉

曲名とタイトルが一致していない方も多いかもしれませんが、サビを聴けばきっと聴いたことがある中島美嘉さんの人気曲です。
夏の夜空を思い浮かべるようなきれいな言葉で紡がれた歌詞と彼女の美しい歌声が見事にマッチしていますよね!
タイトルの『WILL』って、未来のことを表す助動詞以外に名詞で意志という意味があります。
この曲でwillはその意志という名詞で使われており、すべて自分の意志で決めたことなんだというメッセージが込められています。
この夏を振り返って聴くのにピッタリなクールな1曲ですね。
シーグラスストレイテナー

『シーグラス』は4人組ロックバンドであるストレイテナーが、2016年にリリースした21枚目のシングルです。
『シーグラス』とは浜辺に流れ着いて角が取れて丸まったガラスのかけらのことなので、まさに夏や海を感じさせるタイトルですよね。
疾走感のあるタイトなリズムと、エモーショナルなホリエアツシさんの歌声のギャップが特徴的なんです。
夏の終わりを舞台に男の恋心を表現した歌詞が心に響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
夏の終わりアイビーカラー

花火大会を舞台にした甘酸っぱくて心があったかくなるような恋愛ソングです。
ロックバンドアイビーカラーの楽曲で、YouTube上に公開されているMVの再生回数も増え続けていますね。
少し吐息が混ざったハスキーで少し高めの歌声でつむがれる歌詞は、まさに夏の青春の全部を詰め込んだかのようなもの。
歌詞の最後では恋が実る描写があるんですが、その部分は胸を打たれることまちがいなしです!
この夏、片思いが実った方はもちろん、そうでない方にもぜひ一度聴いてもらいたい1曲です。






