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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりの曲ってどんな曲を思い浮かべますか?

夏真っ盛りの頃は楽しいイベントに合わせた元気な曲がたくさんある一方、夏の終わりの曲は切ない雰囲気の曲が多いんですよね。

なんとなく寂しく切ない気持ちが押し寄せてくるので、その気持ちが楽曲にも映し出されているのかもしれません。

この記事では、切ない雰囲気の曲はもちろん、さまざまな曲調の夏の終わりに聴きたい楽曲を紹介していきます。

夏の終わりのセンチメンタルな心に寄り添う、ステキな曲を集めました。

もくじ

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(1〜20)

Hello, my friend松任谷由実

ユーミンの愛称で親しまれている松任谷由実さんの、ミリオンヒットを記録した名曲です。

1994年放送のドラマ『君といた夏』の主題歌にも起用されました。

友達に恋をすると、関係が壊れるのが怖くてなかなか告白できないですよね。

この曲もまさに、友情と恋心のあいだで揺れ動く気持ちを描いています。

告白してフられて、元の友達にすら戻れない。

そんな切ない思いをこの夏にした方はぜひ聴いてみてください。

涙が出るくらいやさしい、つらい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。

真夏の通り雨NEW!宇多田ヒカル

大切な人を失った深い悲しみと、それでもなお止むことのない愛情が繊細な言葉でつづられた楽曲。

まるで心の奥底に降り続く優しい雨のように聴く者の胸を打つ、宇多田ヒカルさんらしい作品ですよね。

2016年4月にアルバム『Fantôme』へ収録された本作は、宇多田さんが約8年ぶりに音楽活動を再開した時期の曲。

夏の終わりの寂しさや、ふとした瞬間に訪れる切なさにそっと寄り添ってほしいとき、この温かい旋律があなたを包み込んでくれるはずです。

大切な誰かを思う夜に、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

少年時代井上陽水

井上陽水 – 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22
少年時代井上陽水

夏の終わりの切なさを感じさせる井上陽水さんの代表曲。

シンプルなピアノの伴奏が美しく涼しげな印象を与えていますが、井上陽水さんの美しい歌声もそうした切なくも美しい楽曲の表情を演出しています。

教科書にも載るほどの国民的な楽曲ですが、歌詞に登場する「風あざみ」や「宵かがり」など、彼による造語が含まれていることでも話題になりましたね。

言葉の意味がわからなくてもこれほどまでに心に響くのは音楽の力なんだとあらためて感じさせられます。

Stand by me, Stand by you.NEW!平井大

平井 大 / Stand by me, Stand by you.(Lyric Video)
Stand by me, Stand by you.NEW!平井大

心温まるアコースティックギターの音色にのせて、運命的な出会いを果たした2人の愛が歌われる、平井大さんのデジタルシングルです。

何十億人の中から奇跡のような確率で結ばれた恋人たちが、日々のささやかな瞬間に幸せを感じ、お互いを支え合う姿が目に浮かびます。

夏の終わり、少し切ない気持ちになる頃この曲を聴けば、隣にいる大切な人との絆を再確認できるのではないでしょうか。

本作は2020年9月にリリースされ、アルバム『Life Goes On』にも収録。

マイナビウエディングのCMソングとして、多くのカップルの幸せな瞬間を彩ってきました。

輝かしい夏の思い出とともに、これからもずっと一緒にいたいと願う2人に聴いてほしいですね。

夏の終わりAYANE

AYANE / 夏の終わり(Music Video)
夏の終わりAYANE

夏の終わりに寄り添う心情を描いた1曲です。

2023年8月にリリースされました。

シンプルなフレーズの歌い出しから始まるのが印象的で、耳に残りやすい楽曲になっています。

夜空に消えていく花火や浜辺でのキスなど、夏の思い出が詰まった歌詞が魅力的。

ピアノの弾き語りからロックまで幅広い音楽性を持つAYANEさんらしい、エモーショナルで明るい曲調です。

本作は、夏の終わりを惜しむ気持ちや、大切な人との関係が変わらないでほしいという願いを歌っています。

夏の思い出を振り返りながら、新しい季節への一歩を踏み出したい人におすすめですよ。

プラネタリウム大塚愛

大塚 愛 ai otsuka / プラネタリウム(Short Ver.)
プラネタリウム大塚愛

夏の終わりに聴きたいと言えば、切ない感じの歌が多いですよね。

そんな中でもオススメの楽曲が大塚愛さんの『プラネタリウム』です。

大ヒットしたテレビドラマ『花より男子』のイメージソングとして知られ、ラブソングとしても愛されているこの曲は、切ないメロディと歌詞が夏の終わりにぴったりではないでしょうか。

曲中には和楽器の尺八の音色が響き、どことなくもの悲しい雰囲気が魅力で、夏の終わりの切なさをより一層引き立ててくれます!

カラオケで歌うとしっとりとした気分も味わえるので、ぜひこの曲で、夏の終わりを感じてみてくださいね。