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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりの曲ってどんな曲を思い浮かべますか?

夏真っ盛りの頃は楽しいイベントに合わせた元気な曲がたくさんある一方、夏の終わりの曲は切ない雰囲気の曲が多いんですよね。

なんとなく寂しく切ない気持ちが押し寄せてくるので、その気持ちが楽曲にも映し出されているのかもしれません。

この記事では、切ない雰囲気の曲はもちろん、さまざまな曲調の夏の終わりに聴きたい楽曲を紹介していきます。

夏の終わりのセンチメンタルな心に寄り添う、ステキな曲を集めました。

もくじ

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(21〜40)

たぶん、きっと、ぜったい竹内アンナ

Anna Takeuchi – たぶん、きっと、ぜったい (Music Video)
たぶん、きっと、ぜったい竹内アンナ

メジャーデビュー前に全米7都市を回る「Japan Nite US tour 2018」に参加するなど、その実力が話題となっていたシンガーソングライター、竹内アンナさん。

2023年8月23日にリリースされた配信限定シングル曲『たぶん、きっと、ぜったい』は、「高校2年生の夏の終わり」をテーマに制作されたナンバーです。

片思いが成就することを願うリリックは、まさに青春時代の気持ちを思い出させてくれますよね。

浮遊感のあるアンサンブルとどこかノスタルジックな空気感が夕暮れの景色にぴったりな、ポップなナンバーです。

恋時雨湘南乃風

湘南乃風「恋時雨」MUSIC VIDEO
恋時雨湘南乃風

別れて初めて気付く君への思いを歌ったのが、湘南乃風の『恋時雨』です。

2008年にリリースされ、オリコンシングルチャートで第6位にランクインしました。

ミュージックビデオには、柔道家でシドニーオリンピックの金メダリストである井上康生さんが出演しています。

別れてしまった後でいかに君が大切だったかを夏の終わりに気付いたけれど、もう戻れないことを知って前を向く様子が切ないですよね。

ぜひ夏の終わりに聴いてほしい楽曲です!

ラブホテルクリープハイプ

「ひと夏の恋」に本気になってしまった女性が抱える未練を描いたクリープハイプの楽曲です。

クリープハイプといえば、好みが分かれるところではあるかもしれませんが、ボーカルの尾崎世界観さんの超ハイトーンな歌声が特徴ですよね!

また、美しく透明感のあるサウンドで奏でられるギターリフも秀逸で、この曲も夏の終わりによく似合う涼しげな雰囲気がありますよね。

そしてこの曲の歌詞に登場する女性はひと夏の恋を経験しますが、その中で本気になってしまいます。

しかし、この関係は夏が終わってしまうと一緒に終わってしまう……。

そうした切なくもやるせない気持ちが描かれています。

夏の思い出ケツメイシ

『夏の思い出』は、2003年にリリースされたケツメイシの人気の夏ソングです。

当時、今のソフトバンクのCMソングとして起用されていたので聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に仲間と一緒に過ごした、きらめく夏の思い出がつづられているこの曲は、夏が終わるころになると聴きたくなりますよね。

大人が聴くともう戻れない日々にちょっと切なくなりますが、学生の方が夏休みの最終日に聴けば、来年もまたみんなと楽しい時間を過ごそう!そう思える1曲です。

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(41〜60)

夏の終わりアイビーカラー

アイビーカラー【夏の終わり】Music Video
夏の終わりアイビーカラー

花火大会を舞台にした甘酸っぱくて心があったかくなるような恋愛ソングです。

ロックバンドアイビーカラーの楽曲で、YouTube上に公開されているMVの再生回数も増え続けていますね。

少し吐息が混ざったハスキーで少し高めの歌声でつむがれる歌詞は、まさに夏の青春の全部を詰め込んだかのようなもの。

歌詞の最後では恋が実る描写があるんですが、その部分は胸を打たれることまちがいなしです!

この夏、片思いが実った方はもちろん、そうでない方にもぜひ一度聴いてもらいたい1曲です。

WILL中島美嘉

中島美嘉 『WILL』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
WILL中島美嘉

曲名とタイトルが一致していない方も多いかもしれませんが、サビを聴けばきっと聴いたことがある中島美嘉さんの人気曲です。

夏の夜空を思い浮かべるようなきれいな言葉で紡がれた歌詞と彼女の美しい歌声が見事にマッチしていますよね!

タイトルの『WILL』って、未来のことを表す助動詞以外に名詞で意志という意味があります。

この曲でwillはその意志という名詞で使われており、すべて自分の意志で決めたことなんだというメッセージが込められています。

この夏を振り返って聴くのにピッタリなクールな1曲ですね。