夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?
まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。
夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。
そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。
この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!
季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!
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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(41〜50)
少年時代井上陽水

夏の終わりの切なさを感じさせる井上陽水さんの代表曲。
シンプルなピアノの伴奏が美しく涼しげな印象を与えていますが、井上陽水さんの美しい歌声もそうした切なくも美しい楽曲の表情を演出しています。
教科書にも載るほどの国民的な楽曲ですが、歌詞に登場する「風あざみ」や「宵かがり」など、彼による造語が含まれていることでも話題になりましたね。
言葉の意味がわからなくてもこれほどまでに心に響くのは音楽の力なんだとあらためて感じさせられます。
プラネタリウム大塚愛

夏の終わりに聴きたいと言えば、切ない感じの歌が多いですよね。
そんな中でもオススメの楽曲が大塚愛さんの『プラネタリウム』です。
大ヒットしたテレビドラマ『花より男子』のイメージソングとして知られ、ラブソングとしても愛されているこの曲は、切ないメロディと歌詞が夏の終わりにぴったりではないでしょうか。
曲中には和楽器の尺八の音色が響き、どことなくもの悲しい雰囲気が魅力で、夏の終わりの切なさをより一層引き立ててくれます!
カラオケで歌うとしっとりとした気分も味わえるので、ぜひこの曲で、夏の終わりを感じてみてくださいね。
真夏の果実サザンオールスターズ

夏ソングを数多く歌っているサザンオールスターズの楽曲の中で、夏の終わりを見事に表現した1曲が『真夏の果実』です。
1990年にリリースされたこの楽曲は、オリコンシングルチャートで第4位にランクインし、第32回日本レコード大賞では3部門で受賞を果たしました。
また桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌にも起用されています。
ゆったりとしたアコースティックなサウンドと桑田さんの哀愁漂う歌声が、なんとも切ない気分にさせてくれる名曲ですよね。
絢香さんやEXILEなど多くのアーティストにカバーされているので、そちらもあわせて聴いてみてください。
青い栞Galileo Galilei

人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のオープニングテーマに起用された、Galileo Galileiの楽曲です。
2011年6月に発売された本作は、キラキラしたカリンバの音色と疾走感あるサウンドが夏の高揚感を誘います。
その一方で、歌詞からは過ぎ去った日々や友人との思い出を懐かしむ、切ない情景が浮かび上がってくるようです。
懐かしい日々を思い出させてくれる1曲で、夏の終わりに聴くと、甘酸っぱい気持ちが一層心に染み渡るでしょう。
君がくれた夏家入レオ

福士蒼汰さんが主演をつとめた2015年放送のドラマ『恋仲』。
その主題歌として人気を博した、家入レオさんの夏の代表曲です。
夏の別れを歌った切ないラブソングで、いまだに女性のカラオケソングとしても人気の1曲。
夏といえば、進路や就職などを決める大切な時期。
そんな中、好きな人と離れたり別れてしまう人も多いのではないでしょうか。
この曲はそんなさみしい気持ちに寄り添いながら、未来に向かうあなたをそっと支えてくれる夏ソングです。
WILL中島美嘉

曲名とタイトルが一致していない方も多いかもしれませんが、サビを聴けばきっと聴いたことがある中島美嘉さんの人気曲です。
夏の夜空を思い浮かべるようなきれいな言葉で紡がれた歌詞と彼女の美しい歌声が見事にマッチしていますよね!
タイトルの『WILL』って、未来のことを表す助動詞以外に名詞で意志という意味があります。
この曲でwillはその意志という名詞で使われており、すべて自分の意志で決めたことなんだというメッセージが込められています。
この夏を振り返って聴くのにピッタリなクールな1曲ですね。
ブルー・サマータイム・ブルーズズーカラデル

北海道は札幌市出身の3ピースロックバンド、ズーカラデルは、軽快なポップさと日常に寄り添う繊細な歌詞で人気ですよね。
そんな彼らが2023年に発表した『ブルー・サマータイム・ブルーズ』も、夏の終わりに聴くにふさわしいナンバーだと言えそうです。
印象的なギターのアルペジオから始まるサウンドは、過ぎゆく夏への郷愁と、それでも未来へ進もうとする決意が混じり合ったような不思議な魅力を放っております。
ボーカル・吉田崇展さんの少し憂いを帯びた歌声も相まって、青春の一ページのサウンドトラックを聴いているかのようですね。
熱さが和らぎつつある夏の夜にこの曲を流せば、感傷的で最高の気分を味わえることは間違いないでしょう。