夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?
まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。
夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。
そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。
この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!
季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!
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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(91〜100)
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEによる時間が有限であることへのさまざまな感情が表現された楽曲です。
映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として使用された曲で、作中のふたりの登場人物の心情を表現したものとされています。
ピアノの音色を中心とした、あたたかく壮大な雰囲気のサウンドが印象的で、またサビに向かうにつれて感情が高まっていくように音の勢いも増していきます。
限られた時間で積み重ねた思い出を大切に感じつつ、この関係性ができることなら今後も続いてほしいという願いが、叫びのように歌い上げられます。
夏が終わってほしくない願い、関係が終わってほしくないという願いが、強く伝わってくる楽曲です。
HimawariBBY NABE

幼少期をニューヨークで過ごし、メジャーアーティストへの楽曲提供もおこなうラッパー兼プロデューサー、BBY NABEさん。
2020年9月2日にデジタルリリースされた『Himawari』は、ラップ中心となっていたそれまでの作品とは違ったBBY NABEさんの高い歌唱力をフィーチャーしたナンバーです。
失ってしまった大切な存在をひまわりになぞらえたリリックは、夏が終わっていく切なさとリンクして胸が締め付けられますよね。
ソウルフルな歌声が印象的な、心地良くもセンチメンタルなバラードナンバーです。
夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(101〜110)
夏の終わり浜田省吾

古き良きロックやポップスからの影響を感じさせる楽曲とメッセージ性の強いリリックでファンを魅了し続けているシンガーソングライター、浜田省吾さん。
12thアルバム『誰がために鐘は鳴る』のラストを飾る楽曲『夏の終り』は、ノスタルジックな旋律を奏でるピアノやギターをフィーチャーしたイントロから心が震えますよね。
情景が見えるようなリリックからは、夏だけでなく人生そのものを感じられるのではないでしょうか。
美しくも哀愁に満ちた、世代を問わず聴き入ってしまうであろうナンバーです。
夏の幻Omoinotake

2021年にメジャーデビューを果たし、そのブラックミュージックからの影響を感じさせる楽曲がファンを魅了している3ピースバンド、Omoinotake。
6作目の配信限定シングル曲『夏の幻』は、ノスタルジックなメロディーやアンサンブルが心地いいですよね。
はかない夏の恋愛をイメージさせるリリックは、聴いているだけでそれぞれの切ない思い出とリンクしてしまうのではないでしょうか。
過ぎ去った季節に取り残されたようなセンチメンタルな空気感が心を震わせる、切ないサマーチューンです。
時間よ止まれ矢沢永吉

矢沢永吉さんがリリースした夏の名曲『時間よ止まれ』。
こちらは資生堂のキャンペーンソングの中でも、とくに話題を呼んだ1曲です。
というのも当時男性アーティストとタイアップするのも、ロックが起用されるのも初めてのことだったんです。
曲中では男性の目線から女性の美しさや強さ、そして愛おしく思う気持ちがムーディに歌いあげられています。
バラードに近いゆったりとした曲調なので、リラックスタイムに聴くのもオススメですよ。
夏の音GReeeeN

夏祭りを舞台にした淡くも切ないストーリーが描かれているのがGReeeeNの『夏の音』です。
キリン「生茶」のキャンペーンソングとして書き下ろされ、2015年のアルバム『C、Dですと!?』に収録されるにあたり先行シングルとして配信限定でリリースされました。
イントロからすでに切なく、聴いていると胸がギュッと締め付けられるようです。
『夏の音』とはおそらく花火の音のことで、はかなく消える花火を自分の恋と照らし合わせているのでしょう。
あいかわらずチャットモンチー

2018年に解散を発表したチャットモンチー。
彼女たちが季節感あふれる恋模様を歌っているのが『あいかわらず』です。
こちらは理由をつけて意中の相手に会いに行く女性の切ない心境を描いた1曲。
ストリングスを使い壮大なサウンドに仕上げることで、ドキドキする様子を表現しています。
また歌詞の中ではっきりとは言及されないものの、夏を思わせる描写が多く盛り込まれているのがポイントです。
聴いていると無意識のうちに夏の夜を想像してしまいます。






