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【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】

2020年代も半ばを過ぎた今、現在50代の方々の青春期といえば80年代から90年代初頭にかけてのことですよね。

この時代は令和の今も歌い継がれるJ-POPの名曲が多く誕生した時期でもありますが、今回は「50代の方におすすめの夏の歌」をテーマとしてあの頃の夏が思い浮かぶような夏うたの名曲を一挙ご紹介!

代表的なヒット曲や名曲を中心として、隠れた名曲も含めた選曲でお届けします。

あの頃を思い出したい方はもちろん、昭和や平成初頭の空気感を味わいたい若い世代もぜひご覧ください!

【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】(96〜100)

あの娘とスキャンダルチェッカーズ

S60 あの娘とスキャンダル (チェッカーズ)
あの娘とスキャンダルチェッカーズ

チェッカーズ主演映画『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』の主題歌となった、夏がモチーフのキラーポップチューンです。

底抜けに明るく、景気がいいサウンドは、80年代の時代を反映しています。

ボーカルの藤井郁弥がとにかくかわいく、スター性とカリスマ性が堪能できます。

DAN DAN 心魅かれてくFIELD OF VIEW

FIELD OF VIEW – DAN DAN 心魅かれてく (QHD Remastered Video)
DAN DAN 心魅かれてくFIELD OF VIEW

アニメ『ドラゴンボールGT』のオープニングテーマとして使用され、一躍注目を集めたFIELD OF VIEWの4枚目のシングルです。

作詞を務めた坂井泉水さんによる独特な言葉の使い方と、織田哲郎さんのメロディが見事に調和し、浅岡雄也さんの情感豊かな歌声と相まって、恋に落ちていく心の高鳴りが見事に表現されています。

本作は、多くのアーティストにカバーされ、さまざまなアルバムにも収録。

ゲームアプリのBGMにも採用されるなど、幅広い世代に愛され続けています。

恋する人の気持ちを思い出したいときや、青春時代を懐かしむ気分のときに聴きたくなる1曲です。

モンロー・ウォーク南佳孝

南佳孝   「モンロー・ウォーク」
モンロー・ウォーク南佳孝

南佳孝さんの6枚目のシングルで1979年4月リリース。

郷ひろみさんをはじめ、さまざまなアーティストさんにもカバーされている80年代を代表する名曲の一つですね。

80年代というとどこかキラキラしていた時代というイメージがあるのですが、この曲も当時のキラキラ感、ゴージャス感を強く思い出せてくれる曲です。

少々ラテン調のリズムやメロディラインが夏の日の夕暮れの風景を思い起こさせます。

聴いているだけでそんなビジュアルイメージを想起させてくれる名曲だと思います。

ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

はかない夏の終わりと別れを華麗に描いた名曲。

鈴木雅之さんの深みのある歌声が、過ぎ去った恋の切なさを見事に表現しています。

本作は、1986年2月にリリースされたソロデビュー曲で、松本一起さんの歌詞と大沢誉志幸さんの楽曲が見事に調和し、夏の思い出と成長を感じさせる珠玉の1曲に仕上がっています。

ガラス越しの風景のように、遠ざかる恋人との別れを繊細に描写した本作。

大切な人との別れを経験した方や、青春時代の甘く切ない思い出に浸りたい方にオススメです。

チャコの海岸物語サザンオールスターズ

チャコの海岸物語 / サザンオールスターズ (歌詞入り)
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

サザンオールスターズの14枚目のシングルで1982年1月リリース。

リリース当時としても昭和40年代あたりの歌謡曲やグループサウンズを意識して作られた楽曲で、この曲のリリースをリアルタイムで体験した筆者も「なんか懐かしい感じの曲だな〜」と思って聴いていたのを思い出します。

リリースされたのは冬ですが、イントロのピアノのフレーズからして切ない夏の夕暮れを思い起こさせてくれるような、映像表現に優れた名曲と言えるでしょう。

初回のアナログ盤リリース以降も何度もCDで再発されているので50代の方なら、この曲をカーステでかけて彼女とデートした……なんて方も多いのでは?