「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(321〜340)
フォールhigma

重低音とホーンセクションの対比に、初音ミクの繊細な調声が映える、アーティスティックな一曲です。
アルバム『Bouquet』に収録されており、2024年5月にリリースされました。
サウンドアレンジからなのか歌詞からなのか、曲を聴いているはずなのに。
何か迷宮を彷徨っているような感覚を覚えます。
この作品の深み、それこそがhigmaさんの持ち味ですよね。
考察を楽しんでよし、音に身を任せてしまうのもよしな、すごみのある音楽です。
日常の喪失感や孤独を感じている人にぜひ聴いてほしい、心に寄り添う楽曲となっています。
フルスイングNEWS

2012年7月にリリースされた楽曲で、NEWSにとって再出発の意味を込めた象徴的な1曲。
メンバー6人から4人へと減少した後の楽曲とあって、ファンにとっても特別な思い入れがあるんです。
全力で夢を追いかけるテーマが、前向きでエモーショナルな曲調に乗って心に響きます。
人とのつながりや別れ、そして前に進む勇気を歌った歌詞は、誰もが共感できる内容。
2016年には24時間テレビで披露され、大きな反響を呼びました。
NEWSの魅力が詰まった本作は、挫折を乗り越えて頑張りたい時にピッタリ。
パワーをもらいたい人におすすめの1曲です。
冬を描くごめんなさいが言えなくての音楽

冬の寒さと心の冷たさが交錯する、切なくも美しい作品です。
ごめんなさいが言えなくてさんによる楽曲で、2023年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『Doubt Me!?』に収録されました。
疾走感のあるエレクトロニックビート、冬の冷たい空気感を象徴するような音使いが印象的。
また初音ミクの透き通った歌声が、雪のように静かに降り積もっていく感情を表現しているよう感じられます。
好きな人への言い出せない気持ちを抱えている人にぴったりな1曲だと思いますよ。
ファンタジストGalileo Galilei

透明感のあるサウンドと幻想的な歌詞が印象的。
Galileo Galileiが2024年9月にリリースしたアルバム『MANSTER』に収録された本作は、夢想家の葛藤をテーマに描かれています。
ギターを中心としたロックサウンドにシンセサイザーを織り交ぜた洗練された音楽性が光ります。
現実と非現実の境界線を行き来するような歌詞世界は、リスナーの想像力を刺激するでしょう。
同時リリースされた『MANTRAL』と「表裏一体」をコンセプトにした意欲作。
ミュージックビデオも公開され、バンドの新たな挑戦が詰まっています。
夢と現実のはざまで揺れ動く心情に共感したい人におすすめです。
Forever LoveX JAPAN

壮大なオーケストラと力強いボーカルが特徴的な、X JAPANのバラード曲。
深い悲しみと絶望、そして永遠の愛をテーマにした歌詞は、聴く人の心に強く響きます。
1996年7月にリリースされ、同年公開のアニメ映画『X』の主題歌に起用されました。
変わりゆく時代の中で変わらないものを求める思いが込められた本作は、X JAPANの解散前のラストライブでも演奏され、ファンにとって印象的な楽曲となりました。
恋愛や人生に悩んでいるときに聴くと、心が癒やされるかもしれませんよ。