ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(121〜140)
More Bounce to the OunceZapp

「More Bounce to the Ounce」はカッティングギターのループが耳に気持ち良いファンクの名曲。
ザップは、ロジャー・トラウトマンを中心にトラウトマン兄弟により、1978年に結成されたアメリカのファンクバンドです。
トーキングモジュレーターを使ったボーカルが特徴で、アナログ的な手法ながら打ち込みのようなデジタル感のあるサウンドに仕上がっています。
More Bounce To The OunceZapp

1977年から活動するアメリカのファンク・バンドのZappによって、1980年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.2を記録しました。
Ice Cubeの1990年のトラック「The Bomb」をはじめ、多くのトラックでサンプリングされています。
Once In A LifetimeTalking Heads

Talking Headsによって1981年にリリースされたトラック。
世界各国でヒットし、イギリスのチャートでNo.14を記録しました。
ミュージック・ビデオのDavid Byrneによるダンスは、Toni Basilによって振り付けされました。
Phoebe Oneによる1999年の同名のトラックでサンプリングされています。
Low riderWar

元アニマルズのボーカルが結成したこのバンドは、1970年代に活躍したバンドです。
Why can’t we be friendsというアルバムの中で書かれたものです。
ビルボードでトップを飾るなど、輝かしい業績を残しました。
Be thankful for what you gotWilliam DeVaughn

アメリカワシントンDC出身の歌手でありシンガーソングライターのウィリアムは、1974年にリリースしたこの曲で世界的に知られることになりました。
この曲はウィリアムが自ら書いた他のタイトルの曲をリライトしリリースしたものでした。