ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
- 邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
- 洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド
- ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤のアルバム
- 【ディスコ入門】ディスコミュージックの名曲
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- 【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲
- ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
- あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
- ファンクの代表的な洋楽アーティスト・グループまとめ
- ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 定番曲がずらり!ゆとり世代の方におすすめしたいカラオケソング
- 【本日のR&B】往年のヒット曲多数!厳選プレイリスト
ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(121〜140)
Blended Family (What You Do For Love)Alicia Keys ft. A$AP Rocky

愛と成長、癒やしについて歌われているトラック。
Alicia KeysとA$AP Rockyによるコラボレーションで、2016年にデジタルダウンロード・リリースされました。
Edie Brickell & New Bohemiansの1988年のトラック「What I Am」からインスパイアされています。
CommodoresBrick House

コモドアーズは、アメリカを代表するソウル、ファンクバンドです。
1974年デビュー。
「We Are The World」をマイケル・ジャクソンと共作したライオネル・リッチーが所属していました。
「Brick House」は1977年にリリースされ、アメリカのポップチャートで5位を獲得するヒットとなりました。
Word Up!Cameo

キャメオはアメリカのファンクバンドです。
1974年結成。
活動当初はニューヨーク・シティ・プレイヤーズという名義でしたが、1976年にキャメオに改名しました。
「Word Up!」は1986年にリリース。
R&Bチャート1位、ポップチャート6位の大ヒットとなりました。
電子ドラムの軽快なリズムとシンセサイザーのサウンドなど、80年代の要素が詰め込まれたサウンドの、明るくご機嫌なファンクナンバーです。
LazarusDavid Bowie

David Bowieによって2015年にリリースされ、同名のオフ・ブロードウェイ・ミュージカルで使用されたトラック。
世界各国でヒットし、ポーランドのチャートでNo.1を獲得しました。
Bonesの2016年のトラック「MagentaLavaLamp」でサンプリングされています。
GetawayEarth, Wind & Fire

日本でもお馴染みのグループですね。
70年代ディスコ全盛期は日本の方が人気が高かったとか!
この曲は75年に発売された曲で、グループのサウンドが全盛期にあたるものです。
イントロのホーンの演奏能力はお見事の一言。
日本でも良くCMで使用されるため、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。