ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(121〜140)
Atomic DogGeorge Clinton

男性が常に女性を追いかけている理由について歌われている、クラシック・ファンク・トラック。
George Clintonによって1982年にリリースされました。
Ice Cubeの1991年のトラック「No Vaseline」をはじめ、多くのトラックでサンプリングされています。
I Want You BackThe Jackson 5

キングオブポップ、マイケルジャクソンが在籍していたグループです。
イントロのピアノを聴けば日本人でもすぐわかる程、有名な曲です。
非常にポップなアレンジで、子供の頃のマイケルの伸びやかなボーカルは必聴ですよ。
Mr. DivaKaleta & Super Yamba Band

Kaleta & Super Yamba Bandの、こちらの曲はまさにジェームズ・ブラウン直系といった印象のサウンド。
繰り返しのバッキングを基本として楽曲が進行していきます。
60年代のヴィンテージ感があるサウンドに近いですが、なんとリリースされたのは2018年なんです。
現代でもこういった楽曲が新曲として聴けるのは、かなり貴重なことではないでしょうか。
Memphis Soul StewKing Curtis

サックス奏者のKing Curtis。
アレンジャーとして才能を発揮しており、その一つにファンクのノリをバンドのバッキングに取り入れ、独自の音楽性を確立させました。
自分の演奏までにメンバーを丁寧に紹介するところに他のプレイヤーへのリスペクトを感じました。
How We Gonna Work It Out (Bosq remix)Kokolo

こちらはアフロ・ビート・バンドとして知られれうKokoloの「How We Gonna Work It Out」というナンバーを、ディスコファンクを主に演奏しているバンドBosqがリミックスしています。
原曲よりもドラムのビートが前にでているので、フロアで踊れるサウンドになっていますね。
興味がある方は原曲もチェックして違いを感じてみてください!