ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
- 邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
- 洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド
- ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤のアルバム
- 【ディスコ入門】ディスコミュージックの名曲
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- 【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲
- ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
- あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
- ファンクの代表的な洋楽アーティスト・グループまとめ
- ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 定番曲がずらり!ゆとり世代の方におすすめしたいカラオケソング
- 【本日のR&B】往年のヒット曲多数!厳選プレイリスト
ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(121〜140)
Juicy FruitMTUME

ニューヨークのファンク&ソウル・グループのMtumeによって、1983年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
Warren Gの1994年のトラック「This D.J.」をはじめ、多くのトラックでサンプリングされています。
Before I Let GoMaze

Mazeは、1976年から活動するサンフランシスコのR&Bとソウル、ファンクのバンドです。
このトラックは1981年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.13を記録しました。
Sikduoによる2015年の同名のトラックでサンプリングされています。
Give Up the FunkParliament

陽気なコーラスとシンセサイザーがご機嫌な気分にぴったりな「Give Up The Funk」。
パーラメントは、アメリカ合衆国のファンクバンドです。
1955年にジョージ・クリントンが結成したドゥーワップグループのザ・パーラメンツが母体になっています。
その後契約上の問題でファンカデリックにバンド名を変更、1980年代以降はPファンク・オール・スターズ名義で活動しています。
Mary JaneRick James

肉厚でローファイなベースに堪らなくファンク愛を感じる楽曲です。
ファンクってコードE一発で曲を展開させていくことが多いのですが、聴き手を飽きさせないグルーブとクールな印象を与えるピアノ、そして勢いを感じさせる歪んだギターがいい感じです。
Tell me something goodRufus and Chaka Khan

この曲は1970年代にスティービーワンダーが書き、ルフスとチャカが歌いヒットしました。
グルーヴの効いたこの曲は、聴く人を楽しくさせてくれます。
シカゴ出身の彼らは、他にもたくさんのヒット曲を出し、この曲以外にも、スウィート・シングなどをヒットさせています。