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素敵な夏ソング
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歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング

素晴らしい歌詞は音色を引き立たせ、楽曲にさらなる彩りを与えますよね!

音楽だけではなく文学的にもアプローチしている作品は名曲になることが多いです。

今回は歌詞がいい夏の曲に絞り、リサーチしました!

とはいえ一言に歌詞が良いと言っても、感動する歌詞や切なく心に訴えかける歌詞、はたまたちょっとしたユーモアが光る歌詞などさまざまです。

言葉巧みに夏の情景を描いた名曲から、ひと夏の恋愛ソングまで勢揃い。

ぜひお気に入りの詞を見つけてください!

歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング(61〜80)

夏色ゆず

夏色 – ゆず(フル)
夏色ゆず

ゆずの夏の代表曲といえばこちら!『夏色』。

この曲は歌詞のところどころに夏の風物詩といえる単語がちりばめられていて、感触や匂いとともに夏をリアルに感じさせてくれます。

夏の日差しの眩しさ、自転車に乗った時の風の心地よさ、花火の匂いなど……あなたも聴くと思い出しませんか?

タイトルが『夏色』ですので、サウンドもまさに夏!という感じです。

しかしこの曲の夏を一番に感じさせてくれるのはやはり、夏の情景を的確に切り取ったこの歌詞だと思います。

八月の陽炎マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「八月の陽炎」MV
八月の陽炎マカロニえんぴつ

神奈川県の洗足学園音楽大学内で結成されたロックバンド、マカロニえんぴつによる楽曲です。

夏の風を感じているようなクールで淡々とした雰囲気から始まり、サビに向かって感情を吐き出すようにパワフルに展開していくサウンドが印象的。

タイトルの言葉から読み取れるように、実体のないものを追いかけているような必死なすがたとむなしい感情をイメージさせる楽曲です。

夏の暑さが過ぎ去った時に感じるさみしさを表現しているようにも思えます。

少年時代井上陽水

井上陽水 – 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22
少年時代井上陽水

歌詞がよくて、年齢を選ばずうけて、歌いやすい曲って探すのがなかなか大変。

その点こちらの曲はどんな人にもオススメです。

1990年にリリースされてずいぶん時がたっていますが色あせることなく、夏のスタンダードソングとなった井上陽水さんのこの曲。

歌詞をかみしめながらゆったり歌えるはずです。

中学高校の教科書にも載ったこちらの曲、歌詞にも陽水さんのセンスが光った造語がちりばめられています。

それを探してみるのも楽しいかも?

ひまわりの約束秦基博

秦 基博 – 「ひまわりの約束」 Music Video
ひまわりの約束秦基博

映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌に起用され、泣ける感動ソングとして話題になった1曲です。

ラブソングに思える内容の歌詞ではありますが、実は学生の間で卒業ソングとしても人気なんです。

自分以上に自分を思ってくれる、幸せを運んでくれる人に対し、その思いを返したいという気持ちは恋人だけじゃなく、家族や友人にも当てはまりますよね。

やさしさと愛しさが最大限に表現された、これこそ歌詞のいい名曲ではないでしょうか。

夏の終りのハーモニー井上陽水、安全地帯

季節の変わり目に聴きたくなる名曲。

井上陽水さんと安全地帯のコラボが生んだ奇跡のハーモニーが心に響きます。

1986年9月25日にリリースされましたが、その約1か月前の8月に神宮球場で行われたコンサートで初披露されたんです。

夏の終わりの切なさや、恋の行方を優しく包み込むような歌声とメロディーが魅力的。

ドライブのお供にぴったりですし、カラオケで歌いたい!という方も多いのではないでしょうか。

別れを迎える二人の思いが星屑のようにきらめく、あの頃の夏の夜を思い出させてくれる1曲です。