歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(271〜280)
星月夜由薫

女性シンガーソングライター、由薫さんの通算6作目のデジタル配信シングルで、2023年2月リリース。
テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌として採用されています。
とても優しい歌声が心地いいスローテンポのバラードソングですね。
ボーカルメロディとしては、一般の方がカラオケで歌うにあたっても、そんなに難解な箇所はないと思いますが、低域から高域までしっかりと声を響かせつつも、決してソフトさを失わない由薫さんの歌唱を再現するのは、かなり難易度が高いように思います。
高音箇所でも喉を締め付けないようにして、低音のところではしっかりとチェストボイスを響かせるようにして歌ってくださいね。
ロックンロールは鳴り止まないっ神聖かまってちゃん

ボーカル、の子の抱える感情がそのままあふれ出したような楽曲です。
ロックバンド、神聖かまってちゃんの出世作であり、代表曲のひとつです。
完コピすることを目指すよりは、自分の思うままに歌うことをオススメします。
Flamingo米津玄師

元ボカロ職人『ハチ』という履歴を持つ米津玄師さんの9作目のシングルで、2018年3月リリース。
そのメロディの作りは、さすが元ボカロ職人!!と言うべきか、なかなか人間が歌うには難しいメロディとなっており、これをカラオケで歌いこなすには、まず何よりも楽曲をしっかりと理解して覚えることが重要になるでしょう。
本人の歌唱そのものは、そんなに高度と言えるボーカルでもないので、曲をしっかりと覚えてメロディやリズムについていけることが最も重要な条件になるでしょう。
M八七米津玄師

米津玄師さんの通算12作目のCDシングルで、2022年5月リリース。
同年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされました。
とてもウルトラマンの主題歌とは思えないような大人なムードのポップソングですよね!
その歌唱力、歌唱表現力の高さには従前から定評のある米津玄師さんですが、その歌声の魅力はこの楽曲の中でも如何なく発揮されていますね。
張りのある地声からソフトなファルセットまで自在に使いこなした歌唱は特筆に値すると思います。
ボーカルメロディそのものも少々クセのある箇所があるので、カラオケで歌うにはなかなかの難敵ですが、ぜひ原曲をよく研究してチャレンジしてみてください。
Pale Blue米津玄師

米津玄師さんの通算11作目のシングルで、2021年6月16日リリース。
TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌に起用されており、CDの発売に先駆けて5月31日に先行配信されています。
歌唱力の高さでは定評のある米津玄師さん、その歌声、表現力はこの楽曲でも健在!! 優しく囁くような歌声から力強いハイトーンボイスまで、自由自在に使い分けて、難易度の高いメロディの楽曲を存分に表現されています。
楽曲冒頭から、高度なミックスボイス〜ファルセットを使った歌唱から始まるので、カラオケで歌う場合には、冒頭から気が抜けない難曲ですよ!