「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(271〜280)
霧雨の夜は更ける青山新

哀愁漂う夜の風景をしっとりと歌い上げる本作は、青山新さんの成熟した歌声が光る楽曲です。
霧雨の中で過ぎ去った時間への想いを描いた歌詞が、聴く人の心に染み入ります。
2021年2月にリリースされたこの曲は、青山さんにとって二枚目のシングルとなりました。
昭和の歌謡曲を彷彿とさせるメロディーラインが特徴的で、低音から中音域が主体の構成となっています。
静かな夜に一人で聴きたい、あるいは大切な人との別れを経験した方にぴったりの一曲。
高音が苦手な方でも挑戦しやすい楽曲なので、ぜひカラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。
キョリ感ハコニワリリィ

ハコニワリリィが歌う、恋愛の距離感をテーマにした楽曲です。
相手への思いと、その表現に悩む心情がつづられた歌詞に、多くの人が共感するはず。
本作は、アニメ『阿波連さんははかれない』のエンディングテーマとして2022年6月にリリースされ、注目を集めました。
ポップでキャッチーなメロディと切ない歌詞が印象的で、アニメの雰囲気にもピッタリ。
好きな人との距離感に悩んでいる方や、気持ちをうまく伝えられない方にオススメです。
君と歩いた青春太田裕美

フォークソングの黄金期を代表する作品として、多くの人々の心をつかんだ太田裕美さんの楽曲。
伊勢正三さんの作詞作曲の本作は、1977年12月にシングルとしてリリースされ、アルバム『12ページの詩集』にも収録されています。
青春の終わりを迎える寂しさや、大切な人との別れを優しく包み込むような歌詞とメロディが印象的です。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、聴く人の心に深く響きます。
青春時代の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
きずな川真木ことみ

深い絆を象徴する流れる川のイメージが印象的な楽曲。
人生における愛や試練を描いた歌詞が、真木ことみさんの情感豊かな歌声によって心に響きます。
2005年9月に発売されたこの曲は、演歌の伝統を守りながらも現代的な感覚を取り入れた作品として注目を集めました。
幅広い年代の方々に親しまれる本作は、高齢者の方々との思い出話のきっかけにもピッタリ。
大切な人との絆を感じながら、ゆったりとしたテンポで一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
北新地吉幾三

演歌というジャンルは基本的にプロの作詞家と作曲家が歌手に曲を書く、というのが一般的ではありますが、シンガーソングライターとして自ら曲を書き歌うのが吉幾三さんです。
コミックソング的なイメージから本格的な演歌まで、幅広いフィールドでヒット曲を生み出す吉幾三さんですが、日本各地の町をテーマとしたご当地ソングも多く残しています。
こちらの『北新地』は文字通り大阪の有名な歓楽街をテーマとした曲で、『35周年記念 すべての人にありがとうを〜詩の旅へ』に収録されて後に『50周年記念アルバムIII〜あなたの町へ吉と〜』でセルフカバーされています。
演歌とムード歌謡の間といった雰囲気の曲で、カラオケで歌うにはぴったりの曲ですね。
とはいえリズム取りが難しく、同時に音程に当てはめて歌うだけではこの曲の魅力は引き出せません。
人生の酸いも甘いも噛み分ける味わい深さを出すためにも、さらりと歌いこなせるようになるまで練習してみてください!
北へひとり旅楠木康平

失恋した女性の心情をつづった、楠木康平さんのデビュー曲がリリースされました。
思い出の地を巡りながら、北へと旅立つ主人公の姿が胸を打ちます。
楠木さんの魅力的な裏声ボイスが、切ない歌詞をより一層引き立てていますね。
本作は、2025年1月に日本クラウンからCDリリース。
カップリング曲の『おんなのワルツ』も、昭和の雰囲気たっぷりで聴きごたえ抜群!
失恋の痛みを乗り越えたい時や、旅に出たくなった時におすすめの一曲です。
きっと皆さんの心に寄り添ってくれる、そんなステキな曲だと思います。
君こそわが命水原弘

切ない愛の物語を歌い上げる名曲。
1967年2月にリリースされたこの楽曲は、水原弘さんが表舞台での活動を再開させるキッカケとなりました。
NHK紅白歌合戦に5年ぶり4度目の出場を果たし、その後も計3回披露されています。
深い愛情と別れの予感が交錯する歌詞は、多くの人々の心に響き、長く愛され続けています。
穏やかながらも情熱的な旋律と、水原さん特有の低音ボイスが魅力的。
大切な人への思いを込めて、ご家族や親しい方々と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか?