「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(281〜290)
君の幸せをUru

ポエトリーリーディングから始まるかなわぬ恋の物語。
Uruさんが自身で手掛けた本作は、相手への深い愛情と別れの覚悟が美しく描かれています。
近くにいるのに心の距離を感じ、思いを伝えられない切なさ。
相手の幸せを願うからこそ、自分の気持ちを抑え込んでしまう女性の繊細な心情が、シンプルで印象的なメロディに乗せて届けられます。
2023年11月にリリースされた本作は、ピアノとアコースティックギターを中心とした、シンプルながら心に染み入るアレンジがほどこされています。
誰かの幸せを願いながらも苦しむ、そんな複雑な恋心を抱える方に寄り添う1曲です。
君に会いたくなるから西野カナ

強がってはいるものの、本当は寂しくて会いたい気持ちをじっと抱え込んでしまう女性の心模様を巧みに表現した、西野カナさんの切ないラブソング。
別れてしまった恋人へのつのる思いを等身大の言葉で描いた歌詞は多くの共感を呼び、リリース直後から若い女性の心をつかみました。
2009年6月にリリースされた本作は、1stアルバム『LOVE one.』の先行シングルとして登場。
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のPOWER PLAYにも起用され、西野カナさんの名を世に広めた代表曲に。
失恋の痛手から立ち直れずにいる方や、元恋人への未練を断ち切れない方に寄り添ってくれる1曲です。
きてよパーマン三輪勝恵

藤子・F・不二雄原作のアニメが大好きな子供たちの心をわしづかみにした主題歌!
明るくリズミカルな旋律と素直な歌詞が、はるか遠くでお友達を呼ぶ声が聞こえるような温かい気持ちにさせてくれます。
三輪勝恵さんの元気いっぱいの歌声が、友情や助け合いの大切さを優しく伝えてくれるステキな1曲です。
1983年3月に日本コロムビアからリリースされたシングル盤は、2003年公開の劇場版でも使用され、2011年からは川崎市登戸駅の接近メロディとしても採用されています。
心が疲れた時、誰かを助けたい時、また懐かしい思い出に浸りたい時に聴いていただきたい楽曲です。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(291〜300)
汽車ポッポ作詞:富原薫/作曲:草川信

懐かしい思い出がよみがえる、富原薫さんと草川信さんが手掛けた思い出深い1曲です。
窓の外を流れる景色や、列車が走るリズミカルな音を表現した軽快なメロディが魅力的ですね。
1937年にリリースされた本作は、多くの人々に愛され、2007年には「日本の歌百選」にも選出されています。
世界の童謡を代表する名曲として、川田正子さんをはじめ、多くのアーティストがカバーしてきました。
音楽レクリエーションの時間に、列車の思い出話で盛り上がってみてはいかがでしょうか。
高齢者の方と一緒に、思い出の中の懐かしい車窓からの風景を共有できるすてきな時間になりそうです。
北国の春千昌夫

季節の移ろいを優しく描いた名曲が、日本の美しい自然と故郷を思う心情を表現しています。
都会で暮らす主人公が母親から届いた小包をきっかけに、白樺やこぶしの花、せせらぎや朝霧といった北国の風景を思い出す心情に共感を覚えます。
千昌夫さんの温かみのある歌声が、懐かしい思い出と家族への愛情を優しく包み込んでいます。
1977年4月のリリース以来、紅白歌合戦に3年連続で出場するなど、多くの方に親しまれてきました。
本作は施設での音楽レクリエーションの際に、高齢者の方々と一緒に歌うことで、懐かしい思い出を分かち合える、そんな心温まる1曲です。
麒麟wotaku

荘厳でエキゾチックな雰囲気にゾクゾクしてしまいます。
『ジェヘナ』『シャンティ』で知られるボカロP、wotakuさんが2025年2月にリリースした本作は、プロセカULTIMATEへの応募作品。
初音ミクのコーラスが印象的な歌詞のない作品で、美しさとハードさを兼ね備えたサウンドスケープに圧倒されます。
タイトルも相まって、自分が神話の世界にいるような気分になってしまうんですよね。
北の断崖山内惠介

潮風が胸に突き刺さるような、切ない女心を歌い上げた作品です。
山内惠介さんのデビュー25周年を飾る記念曲として2025年2月に発表されました。
力強い山内さんの歌声と、行き場のない感情を表現した曲調が見事にマッチしています。
北の断崖絶壁を舞台に、未練と悔しさ、そして明日への希望を失った心情がつづられています。
恋の痛みを抱える人の心に、きっと寄り添ってくれる1曲です。





