「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(321〜330)
君の好きな人が私だったらいいな手がクリームパン

まっすぐな思いと切ない心情が透明感のある歌声で紡がれる、手がクリームパンさんによる心揺さぶるバラード。
大切な人への募る気持ちを抱えながらも、それをなかなか伝えられない女性の姿が優しく描かれています。
ピアノの旋律が印象的な楽曲で、2023年4月にリリースされました。
彼女の繊細な表現力が存分に発揮された本作は、恋する乙女の気持ちを代弁する1曲。
片思いの相手への思いを胸に秘めている方や、大切な人への気持ちを素直に伝えられずにいる方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
君想いKEISUKE

切なくも爽やかなメロディに乗せて、片思いの心の揺れ動きを繊細に描いた、KEISUKEさんのアコースティック曲です。
好意を秘めたまま相手を見守り続ける心情や、思いを伝えられない切なさ、恋をした自分に感じる複雑な感情など、片思いだからこそ抱えてしまうさまざまな気持ちが、優しくも力強いボーカルで心にせまってきます。
2019年11月にリリースされ、YouTubeでは500万回以上の再生を記録。
相手への思いがあふれそうになりながらも、その一歩が踏み出せない、そんな切ない恋愛の途中にいる人にそっと寄り添う1曲です。
黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

ボカロシーンをユーモアたっぷりに皮肉った、刺激的な重音テト曲です。
Yu-raさんが2025年2月にリリースしたこの曲は、視覚的な要素やキャラクター性がバズを生む、ボカロ界隈に向けた痛烈なメッセージが込められています。
実際、こういう気持ちで作品作りをしている方、多いんじゃないでしょうか。
ラストに出てくる素直な思いにも共感してしまう、ポップロックチューンです。
北の街 函館北川大介

港町を舞台に展開する、胸に染み入る大人の恋物語を紡ぎだした北川大介さん。
懐かしい昭和歌謡の雰囲気を色濃く残しつつ、テナーサックスが効果的に響き渡る本作は、切なさと温かみが見事に調和した珠玉の一曲です。
2025年2月にリリースの楽曲は、函館の街を舞台に、今は離れ離れになってしまった恋人への思いを、見事なまでの歌唱力で表現しています。
レンガ通りや夜景など、函館の情緒豊かな風景描写を織り交ぜながら、大切な人を思う気持ちが胸に迫ってきます。
ゆったりとした夜に一人で聴きたい、しっとりとした大人の演歌として、心に深く響く一曲となっています。
きずな山川豊

切ないメロディーが印象的な山川豊さんの名作『きずな』。
キャリアを重ねるにつれて、昭和歌謡テイストの楽曲が増えてきた山川豊さんですが、本作をリリースした時期は演歌節を強調した楽曲が多い傾向にありましたよね。
そんな本作は山川豊さんの楽曲としては、こぶしの登場回数が多め。
出てくるこぶしも他の作品よりは難易度が高いのですが、それでも2音階の変化に留まるこぶしなので、決して難曲というわけではありません。
演歌らしさがさく裂する山川豊さんの楽曲をレパートリーに加えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
君の酒山内惠介

『君の酒』は、高校生で演歌歌手としてデビューを果たした山内惠介さんが21歳を迎えた2004年にリリースした初期名曲です。
1番につき4行という短い歌詞で語りつくされるまさに演歌の王道といった雰囲気ながら、女性も含めてさまざまなキャラクターを演じることも多い演歌の中でも、こちらの『君の酒』山内さんいわく「等身大の歌」として生まれた曲とのこと。
言葉の一つ一つをじっくりと、丁寧に歌い上げる実力派演歌歌手としての山内さんの魅力が存分に込められた楽曲と言えそうですね。
先述したように王道の演歌ということで、演歌を歌い慣れている方であれば難なく歌えるでしょうし、逆に演歌に慣れていないという方であればやや練習が必要かもしれません。
落ち着いた前半部分と、盛り上がるサビにおける伸びやかな部分とのコントラストを意識しながら歌ってみてください!
霧情山内惠介

「ぼくはエンカな高校生」というキャッチコピー通り、高校生の若さでプロの演歌歌手となった山内惠介さんの記念すべきデビュー曲がこちらの『霧情』です!
2001年の4月にリリースされた『霧情』は、作詞に大御所中の大御所である星野哲郎さんを迎え、作曲は山内さんと言えば、な水森英夫さんが担当した王道のマイナー調の演歌となっており、初々しいながらも高校生とは思えないほどに堂々とした歌唱は今聴いても驚かされますよね。
こぶしなどの演歌らしい基本的なテクニックは随所にちりばめられており、正直なところ演歌に慣れていない方はいきなり歌うのは難しいでしょう。
メロディは覚えやすいですからまずは口ずさむ程度に練習しつつ、少しずつこぶしやビブラートなどを取り入れられるように練習してみるといいですよ!





