「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(361〜370)
北新地吉幾三

演歌というジャンルは基本的にプロの作詞家と作曲家が歌手に曲を書く、というのが一般的ではありますが、シンガーソングライターとして自ら曲を書き歌うのが吉幾三さんです。
コミックソング的なイメージから本格的な演歌まで、幅広いフィールドでヒット曲を生み出す吉幾三さんですが、日本各地の町をテーマとしたご当地ソングも多く残しています。
こちらの『北新地』は文字通り大阪の有名な歓楽街をテーマとした曲で、『35周年記念 すべての人にありがとうを〜詩の旅へ』に収録されて後に『50周年記念アルバムIII〜あなたの町へ吉と〜』でセルフカバーされています。
演歌とムード歌謡の間といった雰囲気の曲で、カラオケで歌うにはぴったりの曲ですね。
とはいえリズム取りが難しく、同時に音程に当てはめて歌うだけではこの曲の魅力は引き出せません。
人生の酸いも甘いも噛み分ける味わい深さを出すためにも、さらりと歌いこなせるようになるまで練習してみてください!
北へひとり旅楠木康平

失恋した女性の心情をつづった、楠木康平さんのデビュー曲がリリースされました。
思い出の地を巡りながら、北へと旅立つ主人公の姿が胸を打ちます。
楠木さんの魅力的な裏声ボイスが、切ない歌詞をより一層引き立てていますね。
本作は、2025年1月に日本クラウンからCDリリース。
カップリング曲の『おんなのワルツ』も、昭和の雰囲気たっぷりで聴きごたえ抜群!
失恋の痛みを乗り越えたい時や、旅に出たくなった時におすすめの一曲です。
きっと皆さんの心に寄り添ってくれる、そんなステキな曲だと思います。
君こそわが命水原弘

切ない愛の物語を歌い上げる名曲。
1967年2月にリリースされたこの楽曲は、水原弘さんが表舞台での活動を再開させるキッカケとなりました。
NHK紅白歌合戦に5年ぶり4度目の出場を果たし、その後も計3回披露されています。
深い愛情と別れの予感が交錯する歌詞は、多くの人々の心に響き、長く愛され続けています。
穏やかながらも情熱的な旋律と、水原さん特有の低音ボイスが魅力的。
大切な人への思いを込めて、ご家族や親しい方々と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか?
君を飾る花を咲かそうGARNET CROW

GARNET CROWが贈る、切なくも力強いナンバー。
アニメ『モンキーターン』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、2004年6月にリリースされたシングルに収録されています。
愛する人のために強く生きていこうという決意が、中村由利さんの透明感のある歌声とエモーショナルなメロディーによって見事に表現されていますね。
困難を乗り越えて未来を築いていくという前向きなメッセージは、心が折れそうになった時に聴くと勇気をもらえるのではないでしょうか。
ファンの間で人気が高く、様々なベストアルバムに収録されている本作は、GARNET CROWの魅力が詰まった一曲です。
queue■37

『queue』は■37さんが2025年1月に発表したナンバーで、音街ウナSVの透明感のある歌声が印象的。
リズミカルさと温かみ、芸術性が合わさった音像に引き込まれます。
ポップな曲に聴こえるんですが、しかしその奥にはどこか影があるようにも思えてしまうんですよね。
とくにアウトロの展開なんかは……。
自分の内面と向き合いたい時や、誰かに共感を求めたい時にぴったりの一曲。
ぜひ、じっくり味わってみてください。
君がおじいちゃんあたしがおばあちゃんコレサワ

懐かしさを感じさせる曲調に心温まる歌詞が印象的な楽曲です。
2024年3月にリリースされたミニアルバム『日々愛々』に収録、同年4月からスタートしたテレビアニメ『じいさんばあさん若返る』のオープニングテーマとして起用されました。
年齢を重ねても変わらない愛をテーマにした歌詞は、多くの人の心に響くはず。
そしてコレサワさんの温かみのある歌声が、この曲の魅力をさらに引き立てています。
家族や恋人に聴かせてあげるのもいいですし、一緒になって歌うのもオススメです。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(371〜380)
九龍ストレイドッグ宮守文学

宮守文学さんがによる中華風サウンドアレンジが特徴的なナンバーです。
2024年12月に公開された鏡音リンレンデュエット曲で、アップテンポで中毒性高く仕上がっています。
ラップ要素も取り入れられており、エネルギッシュな雰囲気満点。
都会の喧騒や自由奔放な生き様をテーマにした歌詞はストーリー性があって、曲中に登場する2人の関係に思いをはせずにはいられません。
鏡音リンレン17周年を記念した24作品の1つ、ぜひチェックしていってください!





