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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】

欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。

細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。

そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!

米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。

もくじ

【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(341〜360)

H@ETrippie Redd

1999年生まれ、アトランタ拠点のラッパー兼シンガーソングライターとして人気のトリッピー・レッドさん。

こちらの楽曲『H@E』は2024年の12月30日に自身のインスタグラムにて投稿されたもので、来るべきニューアルバム『LLLD』に収録予定の曲とされているのですね。

非常に重苦しくダークなビートと自信たっぷりのアグレッシブな歌詞で、初期の彼を彷彿させるとファンの間でも注目されています。

ニューアルバムの布石として、まずはこの曲を聴いて続報を待ちましょう!

3AM In The YamsBAK Jay x FBG Murda Ft. 1900Rugrat

BAK Jay x FBG Murda Ft. 1900Rugrat – 3AM In The Yams (Official Video)
3AM In The YamsBAK Jay x FBG Murda Ft. 1900Rugrat

ストリートの現実を描き出すBAKジェイさん、FBGマーダさん、1900ラグラットさんによるコラボ曲。

深夜3時の街の情景を題材に、ヒップホップの真骨頂ともいえるリアルな世界観を展開しています。

2024年11月にリリースされた本作は、ドリル調の重厚なビートと136BPMの速いテンポが特徴的。

3人のラッパーそれぞれの個性的なフロウが絡み合い、深夜の都市の緊張感や不安定さを見事に表現していますね。

アメリカのヒップホップシーンに新たな息吹を吹き込む注目の1曲。

夜の雰囲気に浸りたい方にぴったりの楽曲です。

smokedope2016Icey Soles

ICEY SOLES – SMOKEDOPE2016 ***MUSIC VIDEO***
smokedope2016Icey Soles

サウンドの革新性とリズム感が際立つIcey Solesさん。

今回の楽曲は、内面的な葛藤や社会への反抗心を鋭く表現しています。

「暖かい体、冷たい足裏」という印象的なフレーズが、孤独感と冷徹さを象徴的に描き出していますね。

2024年11月29日にリリースされたこの楽曲は、現代的なヒップホップのビートと反復的なメロディラインが特徴的。

150BPMのテンポと、Gb Minorのキーが生み出す独特の雰囲気が、若年層のリスナーを中心に支持を集めています。

内省的な歌詞と力強いサウンドのコントラストを楽しみたい方におすすめの一曲ですよ。

BoredJoeyy

Joeyy – Bored (Music Video)
BoredJoeyy

アメリカはロードアイランド州プロビデンス出身のラッパー、ジョーイさんの新曲が話題を集めています。

インターネットカルチャーでも注目を浴びる彼の音楽は、独特のスタイルとイメージで知られていますね。

2024年12月にリリースされた本作は、ヒップホップ/ラップのジャンルに分類される一曲。

ジョーイさん自身がミキシングを手掛け、ミュージックビデオも公開されているんです。

懐かしさを感じさせるという声も上がっているこの楽曲、ジョーイさんの個性的な音楽性が存分に発揮されています。

アーティストの感性や世界観に触れたい方は、ぜひチェックしてみてください。

Can’t DecideKnucks, K-Trap

Knucks, K-Trap – Can’t Decide (Official Lyric Video)
Can't DecideKnucks, K-Trap

イギリス出身のラッパー、ナックスさんとケー・トラップさんによるコラボレーションEP『Can’t Decide 3P』が2024年11月にリリースされました。

当初1曲の制作予定が、セッション中の創造性の高まりにより3曲に発展したという経緯も興味深いですね。

ナックスさんのジャズやR&B的要素と、ケー・トラップさんのドリルサウンドが見事に融合した本作は、UKラップの新たな可能性を示しています。

タイトル曲では、日常生活の小さな決断に迷う様子がユーモラスに描かれており、両者の個性が光る仕上がりとなっています。

UKラップシーンの最前線を体感したい方にぜひおすすめの一枚です。