フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽
ハンガリー出身でドイツやオーストリアなどヨーロッパで活躍したフランツ・リストの名曲たちを紹介します。
「ラ・カンパネラ」「愛の夢」などの名曲で知られるピアニスト、そして作曲家でもあったリストの作品の中から、ピアノ曲はもちろんオーケストラで演奏する交響曲を含めておすすめする名曲、代表曲をご紹介します。
どんな曲でも初見で弾きこなしたという逸話があることから「ピアノの魔術師」と呼ばれた作曲家の素晴らしき名曲の数々をお楽しみください。
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フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(91〜100)
巡礼の年 第2年への追加「ヴェネツィアとナポリ」S.162 第3曲「タランテラ」Franz Liszt

フランツ・リストの集大成といっても過言ではない作品『巡礼の年 第2年への追加「ヴェネツィアとナポリ」S.162 第3曲「タランテラ」』。
20代から60代までに断続的に作られた作品で、ロマン主義から印象主義へ移り変わる様子が味わえます。
そんな本作は、フランツ・リストの作品というだけあって、高い難易度をほこります。
細かい装飾音が連続する部分が非常に難しいのですが、ここは高い演奏効果を発揮する部分でもあるため、聴いてる分には非常に魅力的な作品です。
巡礼の年 第3年 第1曲『アンジェラス!守護天使への祈り』Franz Liszt

フランツ・リストの晩年の作品をご紹介します。
リストは1811年生まれのハンガリー出身で、ピアノの超絶技巧で知られる傑出した音楽家でした。
本作は、1877年に作曲が開始された宗教的な印象の曲です。
静謐な雰囲気の中に、リストの内面的な探求が感じられる一曲となっています。
調性が曖昧で、不思議な雰囲気を醸し出す冒頭部分が印象的です。
リストの孫娘に献呈されたこの作品は、宗教的な平和への憧れを表現しています。
ピアノ技術を向上させたい方や、リストの精神性が豊かな作品に触れたい方におすすめの一曲です。
忘れられたワルツ 第1番Franz Liszt

19世紀の巨匠フランツ・リストが残した珠玉の小品です。
ハンガリー出身の超絶技巧を持つピアニストとしても知られるリストが、晩年の1881年7月に作曲しました。
優美な旋律と大胆な和声が織りなす3分程の小曲は、リストの成熟した音楽性が凝縮されています。
浮遊感のある響きと定型的なワルツの要素が絶妙に調和し、過ぎ去った時代への郷愁を感じさせます。
ピアノ中級者の方にもチャレンジしやすい難易度で、リストの世界に触れる良い入り口となるでしょう。
愛の夢Franz Liszt

ロマン派を代表する作曲家、フランツ・リストが手掛けたこの名曲。
もともとは3つの歌曲からなる作品集で、1850年にリスト本人によってピアノ独奏用に編曲されました。
本作の魅力は、技巧的な要素とロマンティックな音色が織りなす調和にあります。
聴く人の心を打つ美しいメロディーは、演奏者に豊かな表現の機会をもたらします。
リストの恋愛経験や当時の心情が反映されているとも言われ、愛の重要性と限界について考えさせられる内容となっています。
ピアノを愛する方々にぜひおすすめしたい一曲です。
愛の夢 第2番『私は死んだ』Franz Liszt

フランツ・リストの『愛の夢』といえば、フェルディナント・フライリヒラートの詩『おお、愛しうる限り愛せ』に曲をつけた第3番が有名ですが、ドイツの詩人ルートヴィヒ・ウーラントの詩に曲をつけた第2番『私は死んだ』も、非常に美しい隠れた名曲です。
流れが美しい第3番と異なり、切々と思いをかみしめるように進んでいくのが、第2番の特徴的な部分。
音1つ1つの響きを意識しながら弾いていく必要があるため、音を追うことは比較的簡単ですが、ごまかしが効かない難しさがあります。


