【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。
しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。
もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。
そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。
訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。
【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(161〜170)
襟裳岬島倉千代子

森進一さんの同タイトル曲とはだいぶ世界が違いますが、美しい高音が生かされた曲だと思います。
岬の寒さも感じられます。
ずっと純粋な感じが声にも表れていて好感が持てました。
岬には歌碑も建っているとか。
この歌の愛され方がわかります。
伊勢佐木町ブルース青江三奈

青江さんは男っぽい性格だと聞きましたが、聞いちゃいけないようなとっても色っぽい歌をうまく歌われたと思います。
ハスキーな声は本格的なブルースをも聞いてみたいと思わせました。
流行歌手だけであったことがもったいないような、今健在ならどんな歌を歌っていらっしゃったんだろうと思います。
よこはま・たそがれ五木ひろし

同じ横浜の歌でも、他のはエキゾチックな感じのものが多いですが、これはそれとは違ってうらびれた感じがして失恋も痛々しい感じがします。
五木さんの憂いのある歌唱がそう感じさせるのでしょう。
これも憶えやすくていつの間にか口ずさんでいる歌です。
青森挽歌本間愛音

別れた恋人の故郷を訪れた主人公の切ない思いが、青森の厳しい冬の情景と重なり合う本作。
本間愛音さんの切々とした歌声が、聴く人の心に深く刻まれていきます。
2024年1月に発売された本作は、本間愛音さんにとってキングレコード移籍後初のシングルのカップリング曲。
青森県外ヶ浜町で撮影されたMVも話題を呼びました。
ふるさとを離れて暮らす人々の心に響く1曲で、静かな冬の夜に聴きたくなるはず。
青森への愛が込められた歌声に、きっと胸が熱くなることでしょう。
追いかけてヨコハマ桜田淳子

中島みゆき色にとらわれず、かといってアイドルのイメージのままでもなく、淳子ちゃんの色で歌っていると思います。
歌詞はみゆきさんらしさがありますが。
サラリと恋人を追いかけている感じです。
ヨコハマは歌になる街ですね。
でもいろんなヨコハマとはまた違って新鮮です。