「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(161〜180)
すずめ (feat. 十明)RADWIMPS

名作映画のヒットメーカーとして人気を集める新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』のテーマソングとして人気を集めた楽曲、『すずめ (feat. 十明)』。
RADWIMPSとTikTokから人気を集めるようになった十明さんが共演した作品です。
十明さんの声が高く澄み切っているため、難しい楽曲のように思われる方も多いかもしれません。
しかし、メロディーラインを冷静に見てみると、声を張り上げるところもなければ音域が広い楽曲でもないんですよね。
そのため、自分の声質にあったキーを正確に見極めれば誰でも簡単に歌える楽曲と言えるでしょう。
悲しい色やね上田正樹

ハスキーボイスが魅力的なシンガーソングライターの上田正樹の代表曲として有名な「悲しい色やね」は、1982年にリリースされて40年くらいの年月が経過していますが、古くささは微塵も感じさせない都会的なバラード曲です。
カラオケでの設定のキーは高くなくて歌うことが苦手な人でも歌いやすい曲です。
天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの3作目のシングルで、2001年3月リリース。
ドラマ『天体観測』の挿入歌に使用されていました。
この楽曲、突き詰めていくと、歌唱を習得するための重要ポイントはたくさんあるのですが、メロディそのものは気軽に口ずさんで楽しめる作りになっていますので、普段あまり歌う機会のない方でもカラオケで気軽にセレクトして楽しめるものだと思います。
40代の男性の方なら、10代、20代の頃なんかにバンドでこの曲をコピーして楽しまれたご経験のある方も少なくないのでは?
そんな若かった時代に戻って、思いっきり声を出して歌うことをお楽しみください。
そっけないRADWIMPS

RADWIMPSが、恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』のテーマソングとして書き下ろしたのが『そっけない』です。
こちらは番組内で繰り広げられる恋愛の駆け引きや、心が揺れ動く様子を描く楽曲。
メロディーはピアノをメインにしたシンプルなものです。
これは心の繊細さを表現するとともに、野田洋次郎さんの歌声を引き立てる役割を果たしています。
そのためカラオケで歌えば、よりクリアな歌声を届けられるでしょう。
ただし音域は狭めなので、難易度自体は高くないはずです。
虹菅田将暉

映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として子供たちにも知名度の高いこの曲『虹』。
浮遊感のあるメロディは魅力的ですが、高い声域に感じられて歌いにくそうに思われるかもしれませんが、菅田さんの声質が高さを強調しているだけで、実際の声域はそれほど広くはありません。
カラオケで自分の音程に合わせることで無理なく、気軽に歌いやすい1曲。
ハートフルな愛の歌、歌詞のよさにきっとカラオケで歌えば聴き入る人も多いはずです。