男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(241〜260)
友達のうたズーカラデル

コアな邦ロックマニアから高い評価を集めているバンド、ズーカラデル。
トレンドを取り入れた売上重視の楽曲ではなく、自分たちのやりたい音楽を貫いているさまは、ロックが好きな層から根強い人気を集めていますよね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に名曲として名高いのが、こちらの『友達のうた』。
本作は情緒にあふれたボーカルが魅力なのですが、意外にもボーカルライン自体は音域が狭く、急な音程の上下もあまり登場しません。
繊細さとは真逆の猛々しい歌い方でも十分に様になるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
抱きしめていたいゼーゼーハーハー

コアな邦ロックマニアから人気を集めるバンド、ゼーゼーハーハー。
初期はファンクやソウルなどを取り入れた音楽性だったため、一般的な邦ロックのなかにも独創性にあふれた音楽性が魅力です。
そんなゼーゼーハーハーの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『抱きしめていたい』。
音域は普通くらいですが、急な音程の上下はなく、テンポもゆったりとしているため、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
羊ミニマムジーク

新潟県出資のバンド、ミニマムジーク。
地元ライブハウスでの活動を広げていっており、最近は全国的な知名度を集めるようになりました。
そんなミニマムジークの楽曲のなかでも、特に男性にとって歌いやすい楽曲としてオススメしたい作品が、こちらの『羊』。
わりとガヤガヤとしたサウンドですが、ボーカルラインの起伏はおだやかなので、聞いた印象よりは歌いやすい楽曲です。
高音パートも一切登場しないので、高い声が出ない男性にもオススメの楽曲と言えるでしょう。
満漢全席リュックと添い寝ごはん

2017年に結成された男女混合4人組混合バンド、リュックと添い寝ごはん。
J-POPとポップロックを主体とした音楽性が特徴で、キャッチーなメロディーで人気を集めています。
そんなリュックと添い寝ごはんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『満漢全席』。
本作はチャイニーズポップとJ-POPをミックスしたような作品で、全体を通して起伏の少ないおだやかなボーカルラインが特徴です。
声を張り上げるようなパートもないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
生命が生き急いでる南無阿部陀仏

アロハロック系のバンドとして知られるスリーピースロックバンド、南無阿弥陀仏。
自称しているアロハ系という要素はそこまで強くはなく、基本的にはキャッチーな邦ロックといった感じで、聴きやすい楽曲を多くリリースしています。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『南無阿部陀仏』。
やや勢いのあるボーカルですが、音域はそれほど広くはなく、中音域が多いので非常に歌いやすいと思います。
ぜひレパートリーに加えてみてください。