「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(431〜435)
なんでもないや上白石萌音

心に染みる優しい歌声が印象的な一曲です。
映画『君の名は。』の主題歌として知られるこの楽曲を、上白石萌音さんが独自の解釈で歌い上げています。
時を超えた物語を綴った歌詞が、彼女の透明感のある声によって一層引き立ちます。
2016年10月にリリースされたこの曲は、映画の大ヒットと共に多くの人々の心を捉え、カラオケでも人気の高い作品となりました。
本作は、感動的な歌詞と心地よいメロディーが絶妙にマッチしており、友人との思い出づくりや大切な人への気持ちを伝える場面で歌うのにぴったりです。
何度目の青空か?乃木坂46

2014年に乃木坂46の10枚目のシングルとしてリリースされた『何度目の青空か』。
この曲は生田絵梨花さんがセンターをつとめた曲全体に透明感があふれる、自分の心に向き合っているような歌詞が印象的な1曲。
音域も狭めなので普通の声の高さの女性なら乃木坂46の楽曲の中では歌いやすいナンバー。
ポジティブソングや応援ソングとはまた違いますが、歌い終わるとどこかスッキリと、きっと何か答えが見つかるかもしれない、そんな1曲です。
渚のセプテンバーラブ住所不定無職

レトロな雰囲気が漂う歌謡曲調の『渚のセプテンバーラブ』はロックバンド、住所不定無職の不思議な夏ソングです。
アニメ声のようなキュートなボーカルが特徴的で、歌詞はところどころで韻を踏んでおり、その部分に注目して聴いてみるとよりこの曲のよさが感じられそうです。
また、ミドルテンポでゆったりと聴ける本作は、部屋でBGMとしてかけながらノスタルジックな気分にひたりたい時にもオススメ。
この曲をバックに、懐かしい日々に思いをはせてみてはいかがでしょうか?
ながぐつマーチ作詞:中川いつこ/作曲:中川ひろたか

雨の日のおでかけも楽しくなりそうな童謡『ながぐつマーチ』。
長靴を履いて、どろどろの道も水たまりの上もかまわず元気よく歩いていく様子が、歌詞には描かれています。
暗い雨の日を楽しむきっかけの一つにこの曲を歌ってみるのもいいのではないでしょうか。
歌詞には、長靴を履いて歩く音や、長靴を履いたときのごぞごそする履き心地を表したような擬音語が出てくるので、そうした音がきっとお子さんには楽しんでもらえるはずです。
夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助

日本の歌百選にも選出された、初夏を感じさせる自然の風景やモチーフが多く登場する唱歌です。
一見すると「夏が来ない」の意味に感じてしまいますが、文語で「夏が来た」という意味というややこしさも含めて、おぼえやすいタイトルですね。
明るい雰囲気をもったおだやかなテンポも大きな特徴で、初夏の暑すぎない空気や、晴れやかな風景がイメージされます。
歌詞をしっかりと読んで、夏らしいモチーフを見つけるきっかけにしてもらうのもよさそうですね。