「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(441〜445)
夏(スペシャル)可ラッカ

爽やかな夏を思わせる、ノスタルジックなボカロロックポップチューンです。
可ラッカさんの『夏(スペシャル)』は2023年8月にリリースされた作品。
軽快なバンドサウンドが心地よく、メロディーラインは思わず口ずさみたくなるような仕上がり。
そして歌詞の言葉選び、これこそ可ラッカさんの持ち味ですよね。
夏の日常のなにげないひとコマを切り取ったような、その詩的な表現をぜひご自身で味わってみてください。
夏の病葉と落ちる。園端石

園端石さんによる夏ソングで、2023年8月5日にリリースされた楽曲。
夏の終わりの儚さと感傷をテーマに、エレクトロなサウンドに乗せて失われていく夏の光景を克明に描写します。
灰色の沈んだ心情から始まる、独白のような歌詞が印象的。
その深い感情と詩的な要素に触れると自然に、心が締め付けられるんです。
園端石さんのnoteに「補助資料」として、この作品に関連する小説が投稿されていますので、ぜひそちらもチェック。
ないものねだり坂本真綾

海外作品の日本語吹き替え、ゲームやアニメの声優として活躍する坂本真綾さん。
ミュージシャンとしても実力を発揮していて、2023年4月には11枚目のアルバムとなる『記憶の図書館』をリリースし、リード曲である『ないものねだり』はミュージックビデオが公開されています。
ストリングスカルテットとドラムで構成されるサウンドは、独特の世界観が魅力的で引き込まれるんですよね。
人が持っているものが良く見えたり、自分よりあなたに必要だと思えることなどを歌った歌詞も印象的です。
長良川悲恋大城バネサ

アルゼンチンのブエノスアイレス出身という異色の経歴を持つ演歌歌手、大城バネサさん。
日系アルゼンチン人2世で、2001年10月におこなわれた『NHKのど自慢 アルゼンチン大会』に優勝し、2年後にデビューを果たしました。
日本語もお上手で、本格的な演歌を海外出身の歌手が歌うということで、当時はずいぶんと話題になりました。
そんな彼女の魅力は、表現力。
まるで、アルゼンチンタンゴを聴いているかのような、深い表現力が魅力です。
哀愁のただよう演歌歌手が好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
夏の午後大浦龍宇一

ピアノを中心とした涼しげで切ないサウンドが印象的な、大浦龍宇一さんによる楽曲です。
タイトルのとおりに、夏の午後の風景を描きつつ、そこから思い出されるさまざまな切ない感情を描いています。
打ち水の風景からはじまる歌詞と、おだやかなサウンドが重なることで、夏の暑さの中にふとおとずれる清涼感がしっかりと感じられますね。
全体をとおして後悔の思いや哀愁に注目したような曲で、暑いだけではない夏が強くイメージさせる楽曲です。