「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
「トラウマ歌詞」という言葉をご存知ですか?
一見楽しそうなメロディーとは裏腹に、切ない物語が紡がれた歌詞。
聴くたびに胸が締め付けられるような、でも不思議と心に染みわたる楽曲たち。
そんな歌詞の世界観に魅了された経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、一度聴いたら心から離れなくなる切ない歌詞の楽曲に焦点を当ててご紹介します。
心に響く歌詞の魅力を、一緒に感じてみませんか?
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(241〜260)
佐渡の夕笛丘みどり

丘みどりさんにとっては初の紅白歌合戦出場を決めた自身のキャリアの中でもエポックメイキング的な楽曲であり、いわゆる「ミステリアス演歌」路線の丘さんを代表する名曲の一つが『佐渡の夕笛』です。
丘さんの鬼気迫る歌唱は痛切な思いを感じさせながらも、まさにどこかミステリアスな雰囲気をまとっているのが印象的ですよね。
代表曲ということでカラオケでも大人気の名曲ですが、もちろん岡さんのように歌いこなすのは容易ではありません。
とはいえ美しいメロディはそこまで複雑なものではなく、ドラマチックな楽曲に身を委ねて歌ってみるといいですよ。
サビの高音とロングトーンではブレスをしっかり意識して、低音から再度高音へと駆け上がるパートを重点的に繰り返し練習してみましょう。
三陸挽歌水森かおり

水森かおりさんというと温かみのある演歌が印象的ですが、なかには力強い楽曲もあります。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『三陸挽歌』。
音域はやや広めで、力強いパートも多いのですが、シャウトというしゃがれて発声するような力強いボーカルが登場するわけではないので、ある程度の声域を持っている方であれば、問題なく歌えます。
こぶしも演歌としては少ない部類に入るので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
咲いてロマンティカ氷川きよし

氷川きよしさんの名曲『咲いてロマンティカ』。
本作はフラメンコをはじめとしたラテンサウンドを楽曲のいたる部分に含んでいます。
フラメンコと演歌は、こぶしという観点では似た要素が多いのですが、本作はそれを主張しているわけではないので、複雑な音程の上下を要するこぶしは登場しません。
むしろ、ポップスや歌謡曲に近いボーカルラインと言えるでしょう。
テンポも早すぎず、長すぎるロングトーンもないので、基礎歌唱力がなくても十分に歌える楽曲です。
さよーならまたいつか!米津玄師

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として話題の一曲。
心に響く歌詞と独特のメロディーが印象的です。
別れや再会をテーマに、人生の変化や希望を力強く表現しています。
2024年4月に発表された米津玄師さんの楽曲で、朝ドラ主題歌を担当するのは初めてのことだそうです。
苦しみや痛みを乗り越え、未来に向かって進む強さが感じられる作品になっています。
朝のドラマを見ながら、自分の人生に重ね合わせて聴くのにピッタリの一曲ですよ。
最強の推し!鈴木愛理

好きすぎてどうしようもない!
鈴木愛理さんが歌う本作は、推しへの愛がとまらない気持ちを歌った楽曲です。
「推しのことを考えると毎日が輝いて見える」そう感じて、日々を過ごしている人は多いはず。
きっとみんな口に出さないだけで、心のなかは推しへの思いでいっぱいなのかもしれませんね!
2023年10月にリリースされ、ドラマの主題歌としても起用された本作。
推し活を楽しむ人はもちろん、誰かを応援する気持ちを持つすべての人にオススメの1曲です。