「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(431〜435)
センチメンタル平井堅

肌寒さが増すばかりの季節にオススメしたい、切なすぎる失恋バラードです。
シンガーソングライター平井堅さんによる楽曲で、2004年にリリースされた6枚目のアルバム『SENTIMENTALovers』に収録されています。
やわらかい曲調、メロディーラインですが、そうして聴き心地のいい分、歌詞のメッセージ性が心に刺さります。
自分が思っているようにあなたにも思ってもらいたい……胸が苦しくなりますね。
1人きりの時間にじっくりと聴き込んでほしい名曲です。
先生のこと好きになっちゃう式浦。

海外のボカロファンからも高い評価を得ているのが『先生のこと好きになっちゃう』です。
こちらはボカロPの式浦さんが手掛けた1曲。
タイトルからもわかるように、先生を好きになってしまった生徒の恋心を歌っています。
その中では隠喩に富んだ詩的表現が使われているので、じっくり聴いてみてください。
その表現力にほれぼれするはずです。
ちなみに、MVは主人公である少女の表情の変化を追うという内容。
合わせて見ると歌詞の意味が深く理解できますよ。
世界中の人に自慢したいよ忌野清志郎

忌野清志郎さんのセンチメンタルな部分がはっきりと出た、ストレートな歌詞がなんとも泣けますし感動的です!
こちらの『世界中の人に自慢したいよ』は、1996年の4月に清志郎さんのソロ名義としてシングルとしてリリースされた楽曲。
大切な君のこと、君と僕の関係を自慢したいという純粋な気持ちが描かれた歌詞は、清志郎さんが歌えばこそウソくさいものにはならずシンプルに聴く人の心に染み込んでくるようですね。
ソウルフルなコーラスも聴きどころで、ドメスティックなJ-POP的バラードとは違う清志郎さんの音楽性も感じ取れる名曲です。
やや音域は高めですがメロディの音程は取りやすいですし、歌詞をかみしめるように心を込めて歌ってみてくださいね。
青春を切り裂く波動新しい学校のリーダーズ

熱いダンスパフォーマンスで人気の新しい学校のリーダーズによる楽曲で、2023年4月にリリースされたEP『一時帰国』に収録されています。
映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマの主題歌としても使用されました。
激しいビートとエネルギッシュな歌声が特徴的で、聴いているだけで身体が動かしたくなります。
年末の大掃除で気合を入れたいときにぴったりの1曲。
この曲を聴きながら、家中をピカピカにしてみてはいかがでしょうか。
戦線のリアリズム新菜まこ

カルロ・ゼンさんによるライトノベル『幼女戦記』を原作としたアニメの挿入歌、またエンディングに起用された新菜まこさんのナンバー。
この『戦線のリアリズム』が彼女にとってのアーティストデビュー作品です。
アニメでの激しい戦いの場面を思い起こさせるような熱くもどこか冷たいメロディー。
そのどことなくクールな雰囲気が、つらく厳しい冬を思い起こさせます。
現場は熱気にあふれていても、感情の面では冷たくなってしまうのが争いというもの。
そうしたつらく苦しい面から冬の寒さを感じられる曲です。