「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(441〜445)
閃光少女東京事変

巻き舌や、しゃくり上げ、シャウトなどのさまざまな歌唱テクニックを使うシンガーソングライター、椎名林檎さん。
彼女が中心となって2003年に結成されたロックバンドが東京事変です。
2007年に同バンドがリリースした『閃光少女』は、そんな椎名林檎さんのボーカルが存分に活かされた1曲。
このナンバーでは、高音に少しひずみをかけて汚すようなテクニックが使われていて、彼女の唯一無二の個性をしっかりと感じられますよ!
雪松原健之

雪歌の貴公子とも称される演歌歌手、松原健之さんが2010年にリリースした6作目のシングルです。
その澄みきった歌声で「雪」や「冬」がテーマになった曲が多い松原さん。
演歌というよりもポップスに近い聴きやすさを感じます。
この『雪』という曲は、女性目線で描かれた雪国が舞台の世界観を緩急豊かに歌い上げています。
雪はどこか物寂しい気持ちを覚えるとともに、熱い思いを呼び起こさせるのかもしれませんね。
雪の静かな風情と燃え上がる恋心がゆらめくような冬歌です。
青春松山千春

青春時代の大切な思い出である愛しいとの歩みや、そこに存在した深い愛情を振り返っていく楽曲です。
軽やかなリズムとギターのサウンドが印象的で、さわやかな青春の風景もしっかりと伝わってきますね。
軽やかさを含みつつも落ち着いたリズムの楽曲なので、音をしっかりと聞きつつリラックスして歌い上げるのが大切ではないでしょうか。
リズムをずらした独特の歌唱も楽曲の雰囲気を強調するポイントなので、この部分を意識してみるのもオススメですよ。
#1090 〜Thousand Dreams〜松本孝弘

日本のロックシーンにその名を刻む孤高のロックユニット・B’zのギタリストとして活躍する松本孝弘さんの楽曲。
音楽番組『ミュージックステーション』のテーマソングとして聴きなじみのある方も多いのではないでしょうか。
キャッチーなメロディー、リズミカルなカッティング、ハイレベルな速弾きなど、松本孝弘さんのギターテクニックを存分に味わえますよね。
1992年から番組で使い続けられているにもかかわらず、いまだに色あせないギターインストの金字塔的なナンバーです。
背伸び森七菜

森七菜さんの4作目のシングルで、2021年10月27日にデジタルダウンロードでリリース。
一聴すると彼女のイメージに合った、とてもほのぼのとした雰囲気の漂う楽曲ですが、よく聴くと、そのボーカルメロディは音程の高低差も激しい、結構複雑なメロディで構成されており、ご本人もさまざまな発声を使いこなして、それらを巧みに切り替えながら歌われています。
この全体を通しての「ほのぼの感」を壊さずに、このメロディを歌いこなすには、相応の高い歌唱力が必要とされるのではないかなと思います。
彼女の歌手としての実力の高さを感じさせてくれる一曲ですね。