「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(451〜455)
世界はグー・チョキ・パー武田鉄矢一座

俳優の武田鉄矢さん率いる、武田鉄矢一座による楽曲が『世界はグー・チョキ・パー』です。
国民的アニメ『ドラえもん』の劇場版15作目『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』の主題歌に起用されました。
武田鉄矢さんがすべての歌詞を手がけており「世界はひとつじゃないから楽しい」や「すごい人にも向きと不向きがある」などの教訓めいた意味が込められたフレーズも、お子さんでもわかる言葉で表現されているのが魅力の1曲ではないでしょうか。
ふとした時にこの曲を思い出して口ずさみたくなってしまうメロディも楽しいですね!
千利休水曜日のカンパネラ

安土桃山時代に茶道の第一人者として歴史に名を刻んだ千利休。
そんな千利休の人生と、さまざまなお茶知識を歌っている『千利休』です。
2014年11月にリリースされたミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている1曲です。
ピアノとストリングスの音色が印象的なイントロに、コムアイさんのクールなラップがハイテンションに始まります。
また、楽曲の半ばでは怒とうのお茶紹介が聞けます。
聞いたことのないお茶の名前もあるのでは。
お茶の知識と千利休の人生についてざっくり学べる1曲です。
聖徳太子水曜日のカンパネラ

送別会でみんなを引き付ける最適な1曲を探しているなら、水曜日のカンパネラの『聖徳太子』がオススメです。
2023年10月18日にリリースされたこの楽曲は、ファンク調のメロディーが特徴で、聴いただけで思わずほほえんでしまいます。
歴史に名を残す聖徳太子が現代の悩み相談に応じるという、ユニークなコンセプトが詰め込まれています。
聴いているだけで心が躍り、明るい気持ちになれること間違いなし!
新たな門出を迎える人を明るく送り出すのにふさわしい、盛り上がりを約束する楽曲です。
センチメンタル・キス Acoustic ver.汐れいら

10代や20代前半の女性から支持を集める女性シンガーソングライター、汐れいらさん。
彼女の清らかで澄み切った声質は非常に印象的ですよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に10代の女性にオススメしたい楽曲が、こちらの『センチメンタル・キス Acoustic ver.』。
アコースティックバージョンということもあり、全体的に落ち着いた雰囲気にまとめられています。
裏声も特に登場しないため、彼女のようなキレイな声質を持っていなくても歌いやすいでしょう。
Self Control浅香唯

1980年代のハードロックの雰囲気と1990年代のビジュアル系ロック、そして昭和から長く続くアイドルソングのちょうど中間のような、非常に洗練されたアレンジが光る1990年の名曲です。
平成初期は、アメリカのウーマン・リブ運動の余波が日本にも残っており、力強い女性像をフィーチャーした作品が目立つ時代であり、また「自分を信じて」という内容のメッセージが増え始めた時代でもあります。
熱狂のバブル期を少し通り過ぎた、次の時代を生きる人たちの意志が見えるような楽曲ですね。