「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(456〜460)
セシル浅香唯

アイドルシーンを彩った浅香唯さんの代表曲『セシル』。
切ない恋心を歌った本作は、優しいメロディーと共に心に染みわたります。
1989年3月にリリースされた本作は、浅香唯さんの11枚目のシングルとなりました。
映画『悲しみよこんにちは』の主人公セシルをモチーフにした歌詞は、人間関係の機微や成長の過程を繊細に描き出しています。
大人になることの弱さや、友達以上の愛を求める想いは、多くの人の共感を呼びました。
そんな本作はやや狭めの音域と非常にシンプルなボーカルラインが特徴です。
雪哭き津軽清水まり子

しっとりとした本格的な演歌から、ダンサブルなビート系演歌まで歌いこなす守備範囲の広い演歌歌手、清水まり子さん。
まだ彼女の歌声を知らない方には『雪哭き津軽』がオススメです。
そのビートに、自然と体がリズムを刻みますよ。
彼女の出身は山梨県で、地元のお祭りで歌っていたところをゲストに来ていた演歌歌手の三沢あけみさんにスカウトされました。
数年の下積み生活をへて2005年に『花の舟』をリリース。
『花の舟』はその後、有線チャートに25週連続チャートインする息の長いヒットを記録しました。
今では作詞も手掛ける清水さん、その活躍に今後も注目です!
青春のフラッグ渡り廊下走り隊7

いまやJ-POPシーンにおいてアイドルグループの代名詞ともなっているAKB48からの派生ユニット・渡り廊下走り隊の5作目のシングル曲。
「見よ! あれが、青春のフラッグだ」というキャッチコピーとともに発表された楽曲で、軽快でキュートなイントロからテンションが上がりますよね。
夢や目標に向かって戦う姿を応援する歌詞は、勝ち負けだけでははかれない青春時代の輝きを思い出させてくれるのではないでしょうか。
キャッチーなメロディーが心地いい、走り切ることの爽快感や大切さを教えてくれるポップチューンです。
節分ソング渡辺らん

制作された当時、高校2年生だったという渡辺らんさんのオリジナルソング『節分ソング』。
節分といえば子供の頃に家族で豆まきをした、という思い出がよみがえってくる方も多いのでは?
そんな家族での豆まきの思い出が詰まった歌詞はきっと誰もが共感して自分たちの記憶に置き換えて脳内をめぐるでしょう。
優しくも温かさのある歌声、ピアノの弾き語りでその音色もこれから来る春を思わせてくれる『節分ソング』、数回聴くと自然と口ずさんでしまいますよ。
ゼロ発信濁茶

前衛的なサウンドが耳を奪う、濁茶さんによる2024年2月リリースの『ゼロ発信』。
デジタルコミュニケーションが生み出す感情の機微と人間関係の複雑さを描いた意欲作です。
電子音とアコースティックな音色との組み合わせが、現代社会の孤独とのコントラストを表現しているかのよう。
自分たちの生きる世界を思いながら、心を込めて歌えば、よりこの曲が好きになれるはずですよ!