「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(461〜465)
センシティブ・ゴースト瀬名航

『センシティブ・ゴースト』を歌えばかっこいい印象を与えられそうです。
こちらはボカロPの瀬名航さんが、ボカコレ2023春の参加曲として公開した作品。
人生をつらいと感じている主人公の憎しみや怒りを表現する内容に仕上がっています。
……という感想をそえると、怖い曲な印象を持たれるかもしれませんがそんなことはなく、かわいらしい歌声と高速の歌唱が合わさり、スタイリッシュな雰囲気を加えてくれています。
同じワードをくり返す歌詞なので、カラオケでみんなにのってほしい時にも、ぜひ。
September熱帯JAZZ楽団

熱帯という言葉にあるように、ラテンの要素を取り入れたいわゆる「ラテンジャズ」を基本とする、実力派のミュージシャンで構成された大所帯のグループです。
オルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーで、パーカッション奏者のカルロス菅野さんを中心として1995年に結成され、精力的に作品をリリース、国内外のジャズ・フェスティバルの常連としても有名な存在であり、世代をこえて多くのジャズファンに親しまれております。
オリジナルの楽曲はもちろん、ジャズのスタンダード・ナンバーに他ジャンルの有名曲なども取り上げるカバー・センスには定評があり、ラテンジャズ初心者の方であってもすんなり聴けるものばかりですよ。
千本桜神永大輔(和楽器バンド)

その名のとおり和楽器とバンドの融合による新たなサウンドを打ち出している男女混成8人組ロックバンド、和楽器バンドの楽曲。
現在でこそオリジナル楽曲も多いですが、初期はVOCALOID楽曲のカバーを中心に活動しており、その中でも人気曲だったのがボカロP・黒うさPが発表した同曲でした。
日本が生んだVOCALOID楽曲、日本的な音階や歌詞、そして和楽器を使った演奏など、これほど純度の高い日本産の楽曲は他にないのではないでしょうか?
聖域福山雅治

ドラマ『黒革の手帳』の主題歌としてインパクトと衝撃を受けた、ジャズとスパニッシュ音楽を融合させた楽曲。
一度聴いただけでまさに堕ちていく感がたまらなくかっこいい。
福山雅治さん、彼しか歌えないですよね。
女性のしたたかさと強さ、そしてその裏側の弱さをラテンの曲に乗せてせつなく歌っている様は見事としか言えません。
スパニッシュ音楽に日本語があやしげに交わっているメロディーが魅力的です。
彼の甘い声はラテン系の曲にはピッタリですね。
先輩・後輩・ご同輩米倉ますみ

先輩も後輩も同期もみんな、今日は上下関係を気にせずに騒ごう!と歌われているのが、演歌歌手・米倉ますみさんの『先輩・後輩・ご同輩』です。
2001年にリリースされました。
お互いの立場を気にせずに、というのは後輩たちにとっては気持ちが楽になるようで、でも良いのかな?という思いも芽生えて、なかなか言葉通りには行動できませんよね。
しかも曲の中で先輩は人生を語っちゃったりもして……。
ですが結果はどうあれ、上も下も気にしないでと言ってくれる先輩は安心感がありますよね。
後輩からこんなことは言えないので、先輩が先導を切ってこの曲を歌って食事の席くらいは後輩たちを楽にしてあげてくださいね。