「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(471〜475)
青春は雲の彼方に白根一男

演歌界の大御所、白根一男さんは、1953年に『夜霧の酒場』でデビュー以来、数々の名曲を世に送り出してきました。
1955年には映画『次男坊鴉』の主題歌である、同名の『次男坊鴉』という曲で大ブレイク、1957年のNHK紅白歌合戦の舞台では代表曲『面影いずこ』を披露するなど、彼の歌声と姿はは多くの人の心に残っています。
長いキャリアを刻んできた白根さんの深い人生経験が、そのまま心に響く歌声に変わっているのでしょう。
さまざまなトラブルにもあいつつ、逆境を乗りこえてきた彼の歌は、聴く人に力を与え演歌の深みを教えてくれますね。
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(476〜480)
千本桜神永大輔(和楽器バンド)

その名のとおり和楽器とバンドの融合による新たなサウンドを打ち出している男女混成8人組ロックバンド、和楽器バンドの楽曲。
現在でこそオリジナル楽曲も多いですが、初期はVOCALOID楽曲のカバーを中心に活動しており、その中でも人気曲だったのがボカロP・黒うさPが発表した同曲でした。
日本が生んだVOCALOID楽曲、日本的な音階や歌詞、そして和楽器を使った演奏など、これほど純度の高い日本産の楽曲は他にないのではないでしょうか?
聖域福山雅治

ドラマ『黒革の手帳』の主題歌としてインパクトと衝撃を受けた、ジャズとスパニッシュ音楽を融合させた楽曲。
一度聴いただけでまさに堕ちていく感がたまらなくかっこいい。
福山雅治さん、彼しか歌えないですよね。
女性のしたたかさと強さ、そしてその裏側の弱さをラテンの曲に乗せてせつなく歌っている様は見事としか言えません。
スパニッシュ音楽に日本語があやしげに交わっているメロディーが魅力的です。
彼の甘い声はラテン系の曲にはピッタリですね。
先輩・後輩・ご同輩米倉ますみ

先輩も後輩も同期もみんな、今日は上下関係を気にせずに騒ごう!と歌われているのが、演歌歌手・米倉ますみさんの『先輩・後輩・ご同輩』です。
2001年にリリースされました。
お互いの立場を気にせずに、というのは後輩たちにとっては気持ちが楽になるようで、でも良いのかな?という思いも芽生えて、なかなか言葉通りには行動できませんよね。
しかも曲の中で先輩は人生を語っちゃったりもして……。
ですが結果はどうあれ、上も下も気にしないでと言ってくれる先輩は安心感がありますよね。
後輩からこんなことは言えないので、先輩が先導を切ってこの曲を歌って食事の席くらいは後輩たちを楽にしてあげてくださいね。
星座になれたら結束バンド

笑みがこぼれる楽しいリズムの一曲です。
結束バンドが2022年12月にリリースしたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中歌なんですよ。
16ビートが躍動的で、ファンキーなギターとスラップベースがノリノリな雰囲気を作り出しています。
歌詞は友情や仲間意識の大切さを歌っていて、バンドメンバーそれぞれの個性と絆を星座に例えているのが印象的です。
夜空を見上げながら自分の願いを込めるような、そんな気持ちになれる曲だと思います。
青春を感じさせるポップなロックサウンドなので、友達と一緒に聴くのがおすすめですよ。