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春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲

春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。

また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。

この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!

春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。

長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(101〜120)

憂い桜あたらよ

あたらよ – 憂い桜(Music Video)
憂い桜あたらよ

2022年にメジャーデビューを果たしたバンド、あたらよ。

彼女たちの魅力といえばエモーショナルな歌詞と切ない歌声ですよね。

そんな魅力を堪能できる作品が『憂い桜』です。

この曲は卒業式をテーマにしたバラードで、春の訪れや別れを情緒たっぷりに歌っています。

桜が友情や青春などさまざまなもののシンボルになっている点も踏まえて聴いてみてください。

聴くと胸が締め付けられますが、どこか晴れやかな後味を残してくれます。

ピースサイン米津玄師

米津玄師 – ピースサイン , Kenshi Yonezu – Peace Sign
ピースサイン米津玄師

ボカロPとしてもシンガーソングライターとしても確固たる人気を確立し、J-POPシーンを席巻している米津玄師さん。

テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマとして起用された7thシングル曲『ピースサイン』は、疾走感のあるロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

進む未来に何が待ち受けていようとも進めというメッセージは、新しい生活が始まる春という季節に気持ちを奮い立たせてくれるのではないでしょうか。

クールなメロディが背中を押してくれる、聴いているだけで気持ちが前向きになれるロックチューンです。

サヨナラ花束藤巻亮太

ロックバンド、レミオロメンのボーカルギターである藤巻亮太さん。

彼の『サヨナラ花束』は、春の別れのシーンで聴いてほしいロックチューンです。

この曲は、春におとずれた別れの悲しみを吹き飛ばしてくれる応援ソング。

さわやかなギターのアルペジオや跳ねるようなドラム、突き抜けるハイトーンボーカルが、春のポジティブな雰囲気にピッタリ合うんです。

打ち込みのサウンドがはやっている昨今ですが、この曲は生楽器のグルーヴィーなサウンドを存分に楽しめるので、ぜひロックが好きな人はチェックしてみてください!

春を待ってWANIMA

カラッとしたギターサウンドが爽やかな『春を待って』。

パンクロック界のビタミン剤、WANIMAが全国ツアーが一部開催中止になってしまったことを受け、CD未発表であったこの曲が緊急配信されました。

「先の見えない不安」に耐える人たちを「春を待つ花のつぼみ」に例え、この苦境を一緒に乗り越えようとはげます1曲です。

彼らの優しさや、熱い思いが音色、歌詞、歌声を通して伝わってきますね。

心が折れそうな時に聴けば、きっと優しく勇気づけてくれるはずですよ!

桜が咲く前にきのこ帝国

2017年に、きのこ帝国がデビューシングルとして発売した『桜が咲く前に』。

春を待たずに、住み慣れた場所を離れるという、切ない別れを歌っています。

仲の良い友達や、恋人を重ねて聴くと、これまでの二人の思い出がいくつも浮かび、胸が締め付けられることでしょう。

楽曲の最後がカットアウトなのも、気持ちを断ち切る心情を表しているようで切ないですね。

全体的には静かな仕上がりのサウンドなので、夜に一人で聴くことをオススメします。

おわりに

春に聴きたい邦ロックをまとめて紹介しました。

近年注目の若手バンドも含め、定番の春ロックがたくさんありましたね。

春の爽やかさや、出会いと別れをテーマにした曲など、この季節に聴きたいものがありましたよね。

ロックファンならどの世代にも通じる名曲だけでなく、ぜひ若手バンドの曲にも注目して聴いてみてくださいね!