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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(61〜80)

第一夜ヨルシカ

夏の情景がエモーショナルに表現され、その歌詞にきっと胸を締め付けられるこの曲『第一夜』。

今はそばにいない誰かを思って、いろんなシーンでその人のことを思い出している歌詞にきっと同じような思いで共感できる方も多いはず。

日常のふとしたポイントに大好きだった人との思いでが浮かび上がるんですよね。

ボーカルのsuiさんの歌声と旋律が相まって、切なさをよりいっそう盛り上げてくれる、夏の夜に聴きたくなるバラードナンバーです。

明け方の夏あたらよ

切ない恋の思い出を描いたバラードでしょうか。

ピアノとギターの印象的なサウンドに乗せて、失われた過去の記憶をテーマにした歌詞が心に染みます。

明け方の海を眺める情景が美しく、聴いているとノスタルジックな気分になりますね。

あたらよさんの2024年9月リリースのアルバム『朝露は木漏れ日に溶けて』に収録された本作は、映画『交換ウソ日記』の主題歌にも起用されました。

夏の終わりに聴きたくなる、しっとりとした雰囲気の曲です。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、温かみのある楽曲ですよ。

花火の魔法杏沙子

杏沙子‐花火の魔法【Official Music Video】
花火の魔法杏沙子

夏に感じる切ない思いといえば、やはりかなわない恋の歌は外せませんよね。

シンガーソングライターの杏沙子さんが歌うこの曲は、まさに夏を舞台にしたかなわぬ恋の歌。

しかも、タイトルにあるように花火をテーマにした曲で、歌詞の中には、仲のいい男女数人で集まって花火をするシーンが描かれています。

歌詞の主人公の女性はこの中に好きな男性が居るようですが、このシチュエーションのドキドキ感、共感できる方も多いのではないでしょうか?

聴いていると甘酸っぱい思い出がよみがえる1曲です。

ナツノオワリ清水翔太

清水翔太 『ナツノオワリ』 from “SHOTA SHIMIZU LIVE TOUR WHITE”
ナツノオワリ清水翔太

R&Bシンガーの清水翔太さんが歌う、夏の失恋ソング。

タイトルにある『ナツノオワリ』とは恋が終わる時だと歌詞の中で言及されており、反対に夏の始まりは恋の始まるとき、つまり歌詞の主人公が愛する女性と出会ったときだと歌われています。

歌詞の中にはそんなひと夏の恋が描かれているんですが、夏祭りの花火や海岸沿いで一緒に過ごした時間など、具体的な描写がたくさんなされていて、ご自身の経験と重なって共感できる方も多いかもしれません。

清水翔太さんのメロウな歌声も相まって、とっても切ない1曲に仕上がっています。

夏の音GReeeeN

夏祭りを舞台にした淡くも切ないストーリーが描かれているのがGReeeeNの『夏の音』です。

キリン生茶のキャンペーンソングとして書き下ろされ、2015年のアルバム『C、Dですと!?』に収録されるにあたり先行シングルとして配信限定でリリースされました。

イントロからすでに切なく、聴いていると胸がギュッと締め付けられるようです。

『夏の音』とはおそらく花火の音のことで、はかなく消える花火を自分の恋と照らし合わせているのでしょう。