夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(71〜80)
ラムネindigo la End

夏の終わりの切なさが心に染み入る、爽やかな1曲です。
indigo la Endの川谷絵音さんが紡ぐ詩的な歌詞とメロディが印象的。
2024年9月にシングルとしてリリースされました。
MVでは、夏の情景と女の子の心情が美しく描かれています。
ポップなサウンドながら、歌詞には成長の葛藤やはかない恋心が込められており、聴く人の感情を揺さぶります。
大切な人との別れや、季節の変わり目を感じる時期に聴くのがおすすめ。
本作は、夏の思い出を振り返りたい人の心に寄り添う、エモーショナルな楽曲となっています。
青春と青春と青春あいみょん

アコースティックギターをフィーチャーした良質なメロディの楽曲で幅広い層から支持を集めているシンガーソングライター、あいみょんさん。
メジャー3rdシングル『君はロックを聴かない』のカップリングとして収録されている『青春と青春と青春』は、タイトルどおり青春時代の夏をイメージさせるリリックが印象的ですよね。
シンプルなメロディとゆったりしたテンポのためカラオケでも歌いやすいですが、シャッフルビートの跳ねたリズムに乗ることを意識するとオリジナルの雰囲気が出せますよ。
ストリングスのサウンドがアンサンブルに透明感を生み出している、爽やかなポップチューンです。
第一夜ヨルシカ

夏の情景がエモーショナルに表現され、その歌詞にきっと胸を締め付けられるこの曲『第一夜』。
今はそばにいない誰かを思って、いろんなシーンでその人のことを思い出している歌詞にきっと同じような思いで共感できる方も多いはず。
日常のふとしたポイントに大好きだった人との思いでが浮かび上がるんですよね。
ボーカルのsuiさんの歌声と旋律が相まって、切なさをよりいっそう盛り上げてくれる、夏の夜に聴きたくなるバラードナンバーです。
わたがしback number

2011年にリリースした『花束』や、2013年にリリースした『高嶺の花子さん』などのヒット曲を多く生み出してきたスリーピースバンド、back number。
彼らが2012年に発表した『わたがし』は、夏祭りのシチュエーションがよく似合う至高のサマーソングです。
マイナー調のコード進行を使った本作は、少し歌謡曲のような雰囲気も感じられておもしろいですよね!
聴けば聴くほど味わい深く思えるこの曲は、彼らの楽曲の中でも隠れた名曲と言えるのではないでしょうか。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

夏の清涼感と青春の輝きを切り取った、Mrs. GREEN APPLEの楽曲。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として2018年8月にリリースされました。
タイトなギターリフとキャッチーなメロディが特徴的な、疾走感あふれるロックナンバーです。
映画のような展開を待つのではなく、自分たちが主役となって物語を紡いでいこうという前向きなメッセージも印象的です。
気分が落ち込んだ時や、夏の暑さに負けそうな時に聴きたい、爽快感たっぷりの1曲です。