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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲

夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?

暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。

そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?

この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!

バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(101〜110)

STAY TUNESuchmos

Suchmos – STAY TUNE [Official Music Video]
STAY TUNESuchmos

2013年に結成されたロックバンド、Suchmos。

彼らが2016年にリリースした『STAY TUNE』は、夏の夜にドライブする時などにぜひ聴きたいオシャレで情熱的な曲です。

近年の都会的なサウンドブームの先がけ的な存在ともなっている本作は、王道のロックとは違ったジャズやファンク、フュージョンのニュアンスを感じられる心地よいナンバー。

チルアウト系の夏ソングを探している人にもオススメの、ゆるくてテンションが上がる基調な1曲ですよ。

夏を抱きしめてTUBE

夏の代名詞と言っても過言ではないバンド、TUBE。

この曲『夏を抱きしめて』は1994年にTUBEのデビュー10年目を飾る第一弾としてリリースされた、大好きな人への思いを詰め込んだバラードソング。

TUBEらしく夏の情景がたっぷりと感じられる、夏の恋人たちを描いたラブソングとして大ヒットしたナンバー。

当時聴いていた方には懐かしく、思い出もよみがえってくるのではないでしょうか?

大切な人を思い浮かべながら聴きたい夏ソングですね。

海のまにまにYOASOBI

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
海のまにまにYOASOBI

今やリリースされる楽曲がすべて話題になる存在のYOASOBI。

この曲『海のまにまに』は辻村深月さんの小説『ユーレイ』を元に制作された楽曲。

タイトル通り、海の情景があるので8月にぴったりな1曲、そして海以外にも空や花火、夏の夜やシーンが脳裏にふと思い浮かぶような、せつなさも感じられるナンバーです。

どことなく「いつかの夏」というような懐かしさも覚えるので、きっと幅広い世代の方にしっくりとくる夏ソングではないでしょうか。

また夏を追うあたらよ

あたらよ – また夏を追う(Music Video)
また夏を追うあたらよ

切ないギターのリフが響くイントロから、夏の終わりにぴったりと思わせる楽曲。

忘れられない夏と恋の終わりを惜しむような叙情的な歌詞に、エモーショナルで繊細なひとみさんの歌声が重なり、心に染み入りますよね。

きらきらと輝いていたかけがえのない時間や、淡くはかない夏の恋を経験したことのある人なら、誰もが共感を覚えるようなリリックは、さすが「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーとするあたらよ。

都会的で静ひつな空気感にしっとりと浸って聴いてみてください。

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」というキャッチコピーで人気を集めている、3人組のバンド、あたらよ。

彼女たちはYouTubeの人気チャンネル「THE FIRST TAKE」で『10月無口な君を忘れる』と『夏霞』を歌って一気に注目を集めました。

その中でも、2021年にリリースされた『夏霞』は、夏の切ない感じが伝わってくるエモーショナルなナンバー。

この曲は夏の終わり頃など、ちょっと感傷にひたりたい時にもオススメです。

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(111〜120)

今宵の月のようにエレファントカシマシ

メッセージ性の強いリリックや誰にもマネできないボーカルスタイルで数多くの名曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

テレビラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた15thシングル曲『今宵の月のように』は、エレファントカシマシの代表曲として幅広い世代に知られていますよね。

夏の夜空を描いたリリックと叙情的なメロディは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲です。

スピッツ

夏の暑さにうかされたような浮遊感、神秘的な世界観が感じられるようなスピッツによる楽曲です。

草野マサムネさんが打ち込みで遊ぶ中でできあがった曲だと語られており、そのエピソードが感じられる無機質に繰り返される音色が、独特の浮遊感を演出しています。

徐々に楽器が主張してくるような展開も注目のポイントで、夏に向けた気持ちが徐々に高まっていく様子が表現されているようにも感じられますね。

歌詞も風景を表現する言葉を中心に描かれており、夏のさわやかさを感じるやさしい風景と、そこにまつわる感情の動きという部分が描かれている印象です。