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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲

夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?

暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。

そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?

この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!

バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(81〜100)

海のまにまにYOASOBI

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
海のまにまにYOASOBI

今やリリースされる楽曲がすべて話題になる存在のYOASOBI。

この曲『海のまにまに』は辻村深月さんの小説『ユーレイ』を元に制作された楽曲。

タイトル通り、海の情景があるので8月にぴったりな1曲、そして海以外にも空や花火、夏の夜やシーンが脳裏にふと思い浮かぶような、せつなさも感じられるナンバーです。

どことなく「いつかの夏」というような懐かしさも覚えるので、きっと幅広い世代の方にしっくりとくる夏ソングではないでしょうか。

線香花火 feat.幾田りら佐藤千亜妃

佐藤千亜妃 – 線香花火 feat.幾田りら(MUSIC VIDEO)
線香花火 feat.幾田りら佐藤千亜妃

夢の競演で話題を呼んでいるのが『線香花火 feat.幾田りら』です。

こちらはシンガーソングライターの佐藤千亜妃さんと、幾田りらさんがコラボした楽曲。

軽やかなシティポップ風のサウンドに乗せて、恋の始まりを歌っています。

線香花火に例えることで季節感あふれる歌詞に仕上げていますよ。

まずは2人の高い歌唱力や、美しいハモリに注目して聴いてみてください。

とくにハミング中のパートは不思議な中毒性がありますよ。

真夏の通り雨宇多田ヒカル

2016年にリリースされた、彼女の新たな一面を思わせる1曲。

人間活動として音楽活動を停止したこと、母を亡くしたこと、結婚し出産し宇多田さん自身が母となっこと、それらすべてが詰まったかのような1曲に胸が熱くなる思いです。

「別れてしまっていなくなった相手をいつまでも思う気持ちや、愛する人を失ってしまった心の傷などを歌った歌詞も、どこか私小説の一節であるかのよう。

初期の宇多田さんの楽曲とは一線を画したすてきな夏の1曲です。

ファンならずともぜひ!

Our DiaryME:I

ME:I (ミーアイ) ⊹ ‘Our Diary’ Track Video
Our DiaryME:I

夏の思い出を優しく包み込む、心温まるポップソングです。

ME:Iさんの楽曲で、2024年8月にリリースされたシングル『Hi-Five』に収録されています。

爽やかなメロディに乗せて、プールや星空キャンプなど夏の情景が詩的に描かれています。

大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめです。

ほっこりとした気持ちになれるはず。

リリース後約21時間で再生回数260万回を突破するなど、多くのリスナーの心をつかんでいます。

夏の終わりを感じる季節に聴くのもいいかもしれません。

明け方の夏あたらよ

切ない別れと未練を歌った、心に染みるバラードです。

あたらよさんの楽曲で、2024年9月にリリースされたアルバム『朝露は木漏れ日に溶けて』に収録されています。

ピアノとギターを中心としたしっとりとした曲調が、失われた過去への思いを優しく包み込みます。

ひとみさんの繊細な歌声が、明け方の海を眺める情景と重なり、聴く人の胸を締め付けます。

テレビアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期のオープニングテーマも担当した彼らの音楽は、失恋を経験した人や大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う温かみがあります。

SUMMER SONGYUI

YUI 『Summer Song-short ver.-』
SUMMER SONGYUI

2005年にシングル『feel my soul』でメジャデビューした、シンガーソングライターのYUIさん。

2008年の『SUMMER SONG』は、アコースティックギターの軽やかなサウンドと、優しい彼女の声が絶妙にマッチした夏にピッタリなナンバーです。

この曲は当時、「YUIの夏ソング」というキャッチコピーとなっていて、彼女にとってはかなりチャレンジングな作品だったのではないでしょうか。

その分、非常に強く夏らしさを意識して作られており、メロディ、伴奏、歌詞、どれをとっても爽やかな、文字通り最高のサーマソングになっていますよ!