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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌

梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!

そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。

子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。

童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。

また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。

暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。

子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(111〜120)

茶摘

茶摘み – クラウン少女合唱団
茶摘

明治時代に作られた曲です。

茶摘みは五月上旬なので、夏真っ盛りの時期の歌ではありませんが初夏を思わせるさわやかな1曲です。

また手遊び歌としても知られており、子供のころに友達と遊んだことがある方も多いのではないでしょうか?

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ほたるこい作詞・作曲:わらべ歌

♪ほたるこい – Hotaru Koi|♪ほう ほう ほたる こい【日本の歌・唱歌】
ほたるこい作詞・作曲:わらべ歌

夏の初めあたりに姿を見られる、キレイな光を放つホタル。

そんなホタルをテーマにした童謡がこの『ほたるこい』です。

ホタルは水のキレイなところでしか姿を見られないので、なかなか普段目にすることは少ないかもしれませんね。

でも出会えたときには、また出会えるのを夢見てこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか!

ここにはおいしい水やおいしくない水があるからこっちにおいでと、ホタルを呼ぶ様子が歌詞には描かれています。

この歌詞にはさまざまな解釈をされたり、かわいらしいメロディとは裏腹にちょっと怖い続きの歌詞があったりします。

気になる方は調べてみてくださいね!

かたつむり作詞・作曲:文部省唱歌

雨続きの梅雨をこえても、夏は夕立や台風などがあるので雨が降ることも多いですよね。

梅雨のイメージが強いカタツムリも、そんな夏の雨の日には再び顔を出すかもしれません。

そんなときにぴったりな童謡がこの『かたつむり』です。

背負ったカラにひゅっと閉じこもったりするカタツムリに、カラから顔や目を出してみろ!と声をかける様子が描かれています。

カタツムリを見るとつい大人でも口ずさんでしまう、親しみやすい1曲です。

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作詞:井上赳/作曲:下総皖一

夏の夜の風物詩といえば、幻想的な光を放つ蛍の姿が思い浮かびますよね。

日本の各地に蛍狩りを楽しめるスポットがありますし、毎年子どもたちと一緒にお出かけしている方も多いことでしょう。

蛍の童謡、と言われると『蛍の光』が思い出されますが、こちらの『蛍』は昭和初期に発表された文部省唱歌です。

ノスタルジックな気持ちを呼び覚ますメロディと美しい日本語の歌詞は、言葉の意味が分からずともぜひ子どもたちと一緒に歌ってほしいですね。

田植作詞:井上赳/作曲:中山晋平

1942年に登場したこちらの童謡は長く日本で親しまれる曲ですね。

ソウルフードとも言えるお米に欠かせない、田植。

遠い昔から変わらず田んぼでお米を育ててきた、ながーい時間を考えると感動さえも覚えます。

きっと昔の子供たちもこの童謡を歌いながらお米のおいしさやありがたさを感じていたのでしょうか?

この曲の歌詞は豊作を田の神に感謝する福島県民謡「相馬盆唄(そうまぼんうた)」から影響を受けているそうですよ。

この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

自分の地元のいつもの帰り道、友達と遊んだ道、そういった過去の思い出が頭の中を通り抜けそうなこちらの曲。

1926年に北原白秋が書いた詩が元になっています。

北海道旅行の情景と北原の母の福岡にある実家までの道のりの情景が描かれているそうです。

思い出のあの道は人それぞれ。

昔を思い出す貴重な時間を私たちにくれそうな、ステキな曲です。

羽衣作詞:林柳波/作曲:橋本国彦

童謡歌手  浮島康子さん [ 文部省唱歌・ 羽衣 ]
羽衣作詞:林柳波/作曲:橋本国彦

1941年から親しまれるこちらの童謡は天女の白くてフワフワとした美しい羽衣がモチーフです。

そこに夏の涼しげな浜辺や、雲のかかった富士山など日本の夏の美しい風景が重ねられています。

とても幻想的なイメージがふくらみますね。

ちなみに「文部省唱歌」というのはこの曲が作られた当時、文部省の検定を通過した児童向けの歌唱推薦曲のことです。