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【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!

ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。

『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。

チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。

本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。

有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(121〜140)

くるみ割り人形~トレパックPyotr Tchaikovsky

『チャイコフスキー:くるみ割り人形~トレパック』(Tchaikovsky, The Nutcracker,Trepak)(ピアノ楽譜)
くるみ割り人形~トレパックPyotr Tchaikovsky

『くるみ割り人形~トレパック』は、ピョートル・チャイコフスキーさんが作曲したバレエ音楽の一つ。

トレパックはロシアの踊りとも呼ばれ、大麦糖の精の踊りのこと。

この曲が踊りを表現しているとなると、かなり激しい動きを想像してしまいますね!

スピード感がある1曲ですので、かけっこやリレーのシーンにぴったり!

クラシックのBGMを探しているなら、この曲はいかがですか?

「四季」-12の性格的描写 Op.37bis 6月「舟歌」Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky “June” Barcarolle Чайковский Июнь Баркарола Lisitsa
「四季」-12の性格的描写 Op.37bis 6月「舟歌」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの1年を12の小曲で描いた、ピョートル・チャイコフスキー作曲『「四季」-12の性格的描写 Op.37bis』。

その中でも特に親しまれているのが、6月の『舟歌』です。

曲名に「舟歌」とつく作品は多数存在しますが、チャイコフスキーの舟歌はもの悲しい寂しい雰囲気が特徴的!

心に響くメロディからは、心を静めるために無心で船をこいでいるかのような、訳ありの雰囲気がただよっています。

横の流れを意識しつつ、緩急や強弱をうまく使って揺れ動く感情を表現できるとよいでしょう。

Swan LakePyotr Tchaikovsky

Swan Lake Suite, Op 20: Scene: Enchanted Lake
Swan LakePyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーの名曲、『Swan Lake』。

日本では『白鳥の湖』というタイトルで知られている名曲ですね。

恐らく世界で最も有名なバレエ音楽ではないでしょうか?

この曲はチャイコフスキーが発表した最初のバレエ音楽で、1877年に初めて公演されました。

実は、当時のバレエ界ではこの作品の評価は高くなかったのですが、後に振付家のマリウス・プティパとレフ・イワノフの大幅な改変によって、世界的な注目を集める演目となったそうです。

組曲「くるみ割り人形」より「金平糖の踊り」Pyotr Tchaikovsky

トイピアノとピアノで「くるみ割り人形」を弾いてみた/カワイ アップライト(ミニピアノ)/こんぺい糖の踊り/Dance of the Sugarplum Fairy/toy piano/兄妹ピアニスト
組曲「くるみ割り人形」より「金平糖の踊り」Pyotr Tchaikovsky

『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』と並んで有名なピョートル・チャイコフスキーによる三大バレエの一つ『くるみ割り人形』は、作品のモチーフがクリスマスということもあってシーズンには上演機会も多く、使われた楽曲もクリスマスに欠かせない音楽として親しまれていますよね。

ミニピアノが持つ独特の可愛らしい音色は、そんな『くるみ割り人形』の楽曲を演奏するにはぴったりと言えるかもしれません。

本稿で取り上げているのは、非常に有名な『金平糖の踊り』です。

曲名は知らずとも、どこか不思議で奇妙なユーモアを感じさせる旋律は、誰もが一度は聞いたことがあるはず。

この曲はミニピアノとの相性が抜群ですし、通常のピアノと合わせて親子で弾いてみるのもきっと楽しいですよ!

The NutcrackerPyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky: The Nutcracker Suite, Op. 71a: IIb. Dance of the Sugar Plum Fairy
The NutcrackerPyotr Tchaikovsky

バレエ音楽で最も有名な作品の1つ、『The Nutcracker』。

日本では『くるみ割り人形』のタイトルで知られている作品です。

この作品はピョートル・チャイコフスキーによって作られ、1892年に初演されました、くるみ割り人形をプレゼントされた少女が夢の世界で旅をするというストーリーなのですが、楽曲ではそういったストーリーにピッタリなファンタジーな曲調に仕上げられています。

クリスマスを題材とした作品なので、クリスマスシーズンにオススメです。

The Sleeping BeautyPyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky: The Sleeping Beauty, Op. 66, Prologue: Introduction. The Lilac Fairy
The Sleeping BeautyPyotr Tchaikovsky

バレエ音楽の著名な作曲家として最も有名な、ピョートル・チャイコフスキー。

日本の音楽の教科書にも載っているため、ほとんどの方がご存じだと思います。

彼はバレエ音楽の作品を発表しており、それらの多くが現在にいたるまでバレエ音楽のスタンダードとして親しまれています。

そんな彼の作品のなかでも、特に有名な作品が、こちらの『The Sleeping Beauty』。

日本では『眠れる森の美女』というタイトルで知られている作品で、『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』などとともに、三大クラシック・バレエとして知られています。