【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(141〜160)
Little LiesFleetwood Mac

このバンドはこれまでに100億枚のアルバム売り上げがありアルバムセールスが世界一という記録を持つのですが、日本ではそれほど知られていない気がします。
デビューは1967年と活動歴は長く、曲はさまざまなジャンルのロック調でうるさすぎない心地よいサウンドです。
Something About YouLevel 42

彼らの曲はどの曲も落ち着いた雰囲気があって個性があり、大人っぽいシブいロックといった感じです。
この曲はアメリカで4位、イギリスで6位にランクインして大ヒットとなり、この曲の収録アルバムは特にヨーロッパで高ランクをつけています。
Damaged GoodsGang Of Four

1976年にイギリスのリーズで結成されたギャング・オブ・フォーさん。
社会批評とパンクの影響を受けた独特な音楽性で知られるポストパンクバンドです。
1978年のデビューシングル『Damaged Goods』はインディチャートで1位を記録。
1981年にはセカンドアルバム『Solid Gold』をリリースし、ダンス可能なロックとファンクの融合を確立しました。
バンドの楽曲は社会的なテーマを扱い、BBCで放送禁止になることも。
政治的な意識と独特のギターワーク、リズミカルなベースラインが特徴で、ポストパンクシーンに大きな影響を与えています。
社会派ロックが好きな方にぜひおすすめです。
Owner Of A Lonely HeartYES

この曲でイエスは全英1位を記録したのですが、残念ながら他に目立つヒットはでませんでした。
この曲が収録されているアルバム”90125″は爽やかなロックという感じで、ボーカルの声が心地よい感じでオススメです。
ロックが苦手な人でも、抵抗なく聴けるアルバムです。
おわりに
冒頭でも触れたように、イギリスのバンドが持つメロディセンスやサウンドって不思議と日本人の琴線に触れるものが多いですし、英語の歌詞にあまり慣れていないという洋楽初心者の方でも聴きやすいはず。
同時に、イギリス人らしい文学性やひねくれた視点のリリックは掘り下げれば掘り下げるほど興味深いですし、ぜひこの記事をきっかけとしてイギリス音楽の沼にはまってくださいね!