【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(121〜140)
Young GirlsPINS

UKはマンチェスターで2011年に結成された4ピースガールズロックバンド。
インディーロックにガレージ、サイケデリック、グランジといった暗めな音楽性を塗したサウンドは高い中毒性を持っています。
タンバリンも鳴っているのに、完全に明るくはならない、良い意味で煮え切らないこの質感はまさにUKといった仕上がりです。
Best YearsPRAYING MANTIS

Tino TroyとChris Troy兄弟率いるHR/HMバンド。
1998年に発表した5作目のアルバム”Forever In Time”に収められています。
このアルバムは新しいボーカリストを迎え入れて制作されています。
哀愁漂うメロディラインと、憂い溢れるドラマチックな曲展開が持ち味のバンドです。
A Winter Shade of PaleProcol Harum

この曲のイントロ部分はどこかで耳にしたことがあるかも?
と思う人がいるかもしれません。
クラシック音楽のようで美しいメロディが特徴ですが、日本でもCMなどに使われたことがあるようです。
ビリー・ジョエルなどの多くの大物アーティストがお気に入りの曲として知られていて、数々のアーティストによってカバーされている曲です。
When The Laughter StopsYard Act

イギリスのリーズで2019年に結成されたヤード・アクトは、ポストパンクのミニマリズムと乾いたウィットを組み合わせた音楽性で知られるロックバンドです。
2022年1月にリリースされたデビューアルバム『The Overload』は、UKアルバムチャートで2位にランクイン。
80年代のポストパンクを彷彿とさせるジャギーなギターと、現代イギリス社会への独自の視点を持つ歌詞が特徴です。
2020年のコロナ禍では、エルトン・ジョンさんなどの著名なファンを獲得。
Reeperbahn Festival International Music Awardなど複数の賞を受賞しています。
現代社会に一石を投じるような歌詞に共感できる方におすすめです。
Lived A LieYou Me At Six

リリースした作品はたびたびチャートインし、本国UKでは圧倒的な人気の5人組ロックバンドです。
大規模でのステージ慣れしたバンド特有のスタジアムチューンから爽快なロックチューン、ダンサンブルなトラックまで柔軟な表現手法を持っています。