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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜170)

アイビー天月

アイビー / 天月-あまつき-【オリジナル】
アイビー天月

ゆったりと静かに奏でられるバラード、そう思って聴いていました。

そして、その印象はサビで一気にひっくり返されました。

突然の音と声の大爆発は、それまでの印象が一変し、しっとりと聴き入っていた私たちの目を見開かせます。

壮大に力強く私たちに語りかけてくる、とてつもないエネルギーを持った曲に仕上がっています。

相合傘から漏れる肢体式浦躁吾

「相合傘」をテーマにした、生々しい恋愛感情に心揺さぶられるマスロックボカロ曲です。

『身体は正直だって言ってんの』『先生のこと好きになっちゃう』などの作者でもある、式浦躁吾さんが手がけた『相合傘から漏れる肢体』は2024年6月に公開。

高揚感を抑え込むようにつむがれるリズムとギターサウンドが印象的。

そしてテトの、まるで喋りかけてくるようなトーンの歌声にも耳を奪われます。

曲に登場する2人がどういう関係性か、考察しながらぜひ。

Assassination沫尾

Assassination/沫尾 feat. KAITO (Matsubi feat. KAITO)
Assassination沫尾

KAITOを使用した曲をメインに制作している沫尾さん。

彼が公開し注目を集めているのが『Assassination』です。

本作は国内のみならず、海外のVOCALOIDファンからも高い評価を得ているんですよ。

そんな本作の中で最もインパクトがあるのは、サビに入る前のメロディーでしょう。

ドラム音がどんどん早くなっていき、銃声につながるという演出に仕上がっています。

そのタイミングで転調し、サビはクールな雰囲気なのもいいですね。

あの子182emon

ボカロP、emonさんの楽曲で2024年4月に公開されました。

音楽への情熱を持ち続ける少女の姿が歌詞に描かれていて、その世界観とさわやかな曲調とが調和し、聴き心地のいいサウンドスケープを生み出しています。

ドラムは基本的に8ビートなので、ほかの曲を演奏するときにも活かせる、基礎練習的な要素を持っています。

ギターはコーラスなど空間系のエフェクターをかませるのがオススメ。

普通のクリーントーンより清涼感が出ますよ。

アバウトポリスピカデリー

アバウト – ポリスピカデリー feat. 裏命 / Police Piccadilly
アバウトポリスピカデリー

『アバウト』はポリスピカデリーさんによる楽曲で、もともとは2024年10月に夕凪機さんへの提供曲としてリリース、12月にボカロ版が公開されました。

「少女革命計画」のストーリーと連動しており、物語のテーマやキャラクターの心情を反映した内容。

「揺れ動く思いを涙で抑え込む」そんな、感情の機微を捉えた歌詞とメロディーが特徴で、聴く者に深い印象を残します。

クールかつエモーショナルな曲調もまた魅力的。

ポリスピカデリーさんの洗練された音楽性が光る、スタイリッシュなナンバーです。

あいこにしてあげるとまつなぎ*

スピーディーに展開していく、何度も聴きたくなるボカロ曲です!

ボカロP、とまつなぎ*さんによる楽曲で、2023年にリリースされました。

2分強の短めな作品なんですが、聴き終わったあとの満足感がすごいんですよね。

サウンドアレンジも歌声も「かわいい」がぎゅっと詰まっていて、クセになります。

歌詞は主人公が抱えているちょっと後ろ向きな感情がつづられているんですが、それふくめて愛おしくなっちゃうんです。

ぜひ隅々まで味わうように聴いてみてくださいね!

あなたの夜が明けるまで傘村トータ

あなたの夜が明けるまで / feat. IA ( & Fukase )
あなたの夜が明けるまで傘村トータ

物語性のある歌詞が心に響くボカロ曲といえば『あなたの夜が明けるまで』。

青春や恋愛をテーマにした楽曲をリスナーに届ける傘村トータさんが2019年に制作しました。

『明けない夜のリリィ』という曲と世界観がつながっており、こちらはリリィ目線で描いた楽曲です。

どんなにつらい現実が待ち受けていても、たとえ間違っていたとしても大切な人と一緒に生きていたいという素直な感情があふれ出す場面を描いた楽曲です。

2人の切ない会話が涙を誘う曲の最後までぜひ聴いてみてください。