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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(391〜400)

アフターピリオドノイ

アフターピリオド / 初音ミク + flower
アフターピリオドノイ

ノイさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月に公開、ボーカルに初音ミクとflowerを起用しています。

同月リリースの、レーベルITSUKA RECORDSによるコンピレーションアルバム収録曲。

絶望と希望の間で揺れ動く心情を描いた歌詞が、聴く人の心をえぐります。

クールなロックサウンドに洗練されたメロディーラインもぴたりハマっている印象。

スタイリッシュさの中に熱い心が垣間見える、ハイセンスなボカロ曲です。

愛及屋烏バルーン

初音ミクとflowerによるオシャレなデュエットソングです。

『シャルル』などでも知られている人気ボカロP、バルーンさんの楽曲で2015年に発表されました。

会話調の歌詞なので、カラオケデュエットするのにぴったりですよ。

2016年にリリースされたバルーンのファーストアルバム『apartment』に収録されていますので、音源が欲しい方はぜひご購入を。

朝を呑むバルーン

バルーン名義で活躍するボカロPであるシンガーソングライター須田景凪さん、彼が制作した24作目のボカロ曲が『朝を呑む』です。

長年連れ添った猫が亡くなってしまった時の気持ちが込められたバラードなんですよね。

サビは比較的高めの音で歌われていて、特に間奏前のフレーズは徐々に上がっていきロングトーンで伸ばされています。

2016年リリースのEP『Marble』では、須田さん自身が『朝を呑む』をセルフカバーしているので、ぜひ聴いてみてください!

あっちもこっちもバーバパパ

バーバパパさんによる楽曲で、2024年11月にYouTubeで公開されました。

EDMの要素を上手く取り入れた、アヴァンギャルドかつファンキーな曲調が印象的。

不思議な世界観なのにしっかりとキャッチーで、いつのまにかくり返し聴いてしまっている、そういう魅力を持っています。

バーバパパさんらしい、カオスな世界観の3DCGアニメーションMVも健在。

ぜひともあなたのプレイリストに!

アリの観察ヒーリングP

【鏡音リン】 アリの観察 2010 【オリジナル】
アリの観察ヒーリングP

児童向けの教育アニメのような雰囲気と、どうしてこうなった?としか言えない展開が特徴です。

『ももいろうさぎ』『友部駅』『シノーマン』など、ヒーリングPさんの作品はタイトルが独特ですね。

病んだ歌詞から切ない歌詞まで、幅広い作風のボカロPなので、気になったタイトルから聴いてみることをオススメします!

AじゃないかピノキオP

ピノキオピー – Aじゃないか feat. 初音ミク・鏡音リン / Isn’t it “A”
AじゃないかピノキオP

ピノキオピーさんの『Aじゃないか』は2024年1月26日にMVが公開された、初音ミクと鏡音リンが歌う中毒性の高い作品です。

この楽曲は、人との違いや個々の価値観を扱っており、相違を認めつつも生じる対立や感情の乱反射を巧みに描写しています。

ピノキオピーさんの特徴である多様なモチーフと深い社会的なメッセージが光る曲で、考えさせられる仕上がり。

社会や人間に対する鋭い洞察と音楽的な幅広さを感じさせる『Aじゃないか』ぜひ歌ってみては!

ありふれたせかいせいふくピノキオP

ピノキオピー – ありふれたせかいせいふく feat. 初音ミク / Common World Domination
ありふれたせかいせいふくピノキオP

独自のテーマで描く楽曲を制作しており、数多くの代表曲を持つボカロPのピノキオピーさん。

2000年代後半のボカロ黎明期から活躍する彼が2012年に制作した曲が『ありふれたせかいせいふく』。

エレクトロなシンセと情熱的なギターリフが絡み合うサウンドが響きます。

学校の教室のなかにいる生徒をテーマに描いており、どこかに存在する「誰か」に向かって語りかけるメッセージが印象的。

やるせない感情を歌いこなす、どこか切ない初音ミクの歌唱からも感情が伝わるボカロ曲です。