「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(391〜400)
あなたが見た世界内緒のピアス

切なさと悲しみ、諦めがにじむ失恋ソングです。
『すれ違いキルヒホッフ』や『シャボン』の作者でもある、内緒のピアスさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
恋人が部屋を出ていく去り際のシーンを描き出した歌詞は、読むだけでもドラマを観ているような気分になります。
そんな世界観が、大人な雰囲気ただようサウンドアレンジとぴったり。
可不の、感情を絞り出すような歌声にも注目しながら聴いてみてください。
紫陽花内緒のピアス

梅雨の季節を思わせる、切ないメロディーが心に染みわたります。
内緒のピアスさんによる本作は、2024年6月にリリースされた珠玉のバラード。
可不の透明感のある歌声が、別れの悲しみと再生への希望を見事に表現しています。
紫陽花のように移ろいゆく感情の機微を巧みに描き出した歌詞は、聴く人の心の奥深くに響きます。
雨の日にそっと寄り添ってくれる曲。
大切な人との別れを経験した方に、とくにおすすめしたい1曲です。
unravel凛として時雨 feat.初音ミク

テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』のオープニングテーマとして起用された楽曲を初音ミクが歌ったものです。
もともとハイトーンボイスで歌われている楽曲ですので、初音ミクの透き通る歌声がハードな楽曲に合っていて切なく格好良い楽曲です。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(401〜410)
愛×愛ホイッスル初音ミク/鏡音リン

仲良しの友達とデュエットをすると、かなり盛り上がることのできる楽曲です。
イントロがおちゃめでかわいらしい曲のように思われますが、歌詞は束縛や欲求について歌っていて、なかなかエキセントリックな内容になっています。
テンポが速い部分はとてもかっこよく、バラエティーに富んだ1曲です。
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなった日のできごとをたんたんと描いているのが『哀悼、そして日常は続く』です。
こちらはボカロPの卯花ロクさんがAIを使用して手掛けた楽曲。
曲の前半では、はっきりとしたシチュエーションが明言されないのですが、じょじょに誰かが亡くなったと明らかになっていく構成に仕上がっています。
そして、亡くなった人を弔う一連の流れが細かくリアルに描写されているという特徴があります。
そのため誰かを見送った経験がある方は、共感できるはずです。
Alice古川P

古川Pさんの作詞作曲で生まれた、Alice。
穏やかなバラード調の一曲で、儚く悲しい歌である事から逆に聴く人を後悔させるようなそんな気持ちにさせてしまうこの曲。
心が痛んだり、疲れてしまった人たちをやさしく包み込んでくれるような歌になっています。
I know 愛脳.吉田夜世

グイグイと押し迫ってくるエレクトリックサウンドのとりこ!
吉田夜世さんによる『I know 愛脳.』は2024年1月に公開された作品です。
4つ打ちを軸に展開されるスタイリッシュな曲調はどんどんボリュームを上げたくなる仕上がり。
低音の気持ち良さやサビの開放感が素晴らしいですよね。
自己肯定を称える歌詞のメッセージ性にもシビれてしまいます。
いつのまにか体でリズムを取ってしまうぐらいに魅力的なボカロ曲です!







