「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(391〜400)
アポカリプスなうピノキオP

「普通」であることの素晴らしさを歌う、ユーモアとシニカルが合体したような作品です。
ピノキオピーさんの楽曲『アポカリプスなう』は2023年8月に公開されました。
ポップさと怪しさを合わせ持ったサウンドアレンジに引き込まれます。
メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
振り切った言動、過激な発想ばかりがもてはやされる昨今をぶった切る、ある種爽快なボカロ曲です。
聴き終わったあと不思議と気分が良いんですよね。
アルティメットセンパイピノキオP

2009年から動画共有サイトでの活動を開始し、イラストレーターやキャラクターデザイナーとしても才能を発揮するボカロP、ピノキオピーさんの配信限定シングル曲。
5thアルバム『ラヴ』にも収録されている楽曲で、合いの手を入れたくなるアレンジなどカラオケでも盛り上がるナンバーです。
Bメロでボカロナンバー特有の早口パートが登場するためブレスのタイミングを意識することが重要ですが、全体的には歌いやすいメロディーのためボカロ曲初心者の方にもおすすめですよ。
カラオケを盛り上げてくれる、みんなで一緒に歌いたくなる作品です。
アンテナピノキオP

歌詞の世界観に引き込まれてしまいます。
イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、ピノキオピーさんの楽曲で、2021年に公開。
2015年にリリースされたアルバム『Antenna』のリアレンジバージョンです。
ヒップホップの要素が感じられるメロディーライン、クールさとポップさが絶妙に混ざり合ったサウンドが特徴。
自分の中の知りたい欲が高まる歌詞のセンスはピノキオピーさんらしいですよね。
とくにサビは息継ぎのタイミングが難しいので、しっかり練習しておきましょう。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(401〜410)
愛されなくても君がいるピノキオP

イラストレイター、キャラクターデザイナーとしても活躍するボカロP・ピノキオピーさんの楽曲。
初音ミク目線をテーマに書かれた歌詞でありながら、「理解してくれる人が1人でもいるなら自分は自分でいられる」という、好きなことを突き詰める全ての人が共感するであろうメッセージが込められています。
ギターのカッティングが心地よい疾走感を生み出し、歌詞の内容にぴったりなポップでキャッチーなメロディーが耳に残る、心に響くナンバーです。
甘噛みでおねがいピノキオP

突然ですが早口言葉って難しいですよね。
「どんなに練習しても全然いえない」という方もいるかもしれません。
そんな様子をコミカルに描いているのが『甘噛みでおねがい』です。
こちらはピノキオピーさんが手掛けた曲で、アルバム『META』に収録されています。
曲中にさまざまな早口言葉が登場するのが特徴です。
そして、それを何度も間違えるという歌詞がユニークですね。
歌えば盛り上がるだけでなく、笑いも取れると思います。
Amusement PanicフェイP

ツンデレな女の子が初めてのデート!
つんつんしながらも相手の言動にドキドキしちゃう。
かわいいな~とほのぼのしてしまいます。
今時の女の子はこういう子が多いんじゃないかなぁ、なんて思ってしまいますね。
恋をしたくなるかも。
あの子の消費論フロクロ

前衛的な世界観に圧倒されます。
消費社会における個人の存在価値を問うテーマ性の高い楽曲で、2024年8月にリリースされました。
エレクトロニカと実験音楽を融合させた前衛的なサウンドが魅力。
そして最大の特徴は、歌詞構成でしょう。
1番と2番で歌メロ、発声は一緒なのに歌詞がまったく違うんです。
「韻を踏む」とも違う、そのクリエイティビティな発想力に脱帽。
ぜひともご自身で体感していただきたい、アートなボカロ曲です。
フロクロさんの音楽性って本当に、発想がすごいというか、どうやったらこんなことを思いつくんだろう、なんて考えちゃいますね。





