「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(431〜440)
愛×愛ホイッスル初音ミク/鏡音リン

仲良しの友達とデュエットをすると、かなり盛り上がることのできる楽曲です。
イントロがおちゃめでかわいらしい曲のように思われますが、歌詞は束縛や欲求について歌っていて、なかなかエキセントリックな内容になっています。
テンポが速い部分はとてもかっこよく、バラエティーに富んだ1曲です。
雨を待つ。午後ティー

夏の終わり、秋を感じる時期に聴いて欲しいのがこちら。
葵木ゴウこと午後ティーさんの楽曲で2019年に公開されました。
思い出に縛られて痛む胸。
切なくて苦しい感情が歌われています。
疾走感のあるギターロックサウンドですが、エネルギッシュさよりもノスタルジーな雰囲気が際立っている印象。
涼やかな風が吹き抜けているように感じますよ。
午後ティーさんいわく「別れの季節」がテーマ。
その通りなメッセージ性、思いが伝わってくるボカロ曲です。
アナロ熊のうた卑屈P

テレビがデジタル放送へ移行する際にネットで生まれ、話題を呼んだキャラクター、アナログマのイメージソングです。
とにかくキャッチーなメロディーで、歌詞も覚えやすく、歌いやすいボカロ曲と言えます。
まずはのどならし、カラオケ1発目の曲として歌うのがいいかもしれません。
ちなみに話題の着うたとして音楽番組『ミュージックステーション』で紹介されたことがあります。
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなった日のできごとをたんたんと描いているのが『哀悼、そして日常は続く』です。
こちらはボカロPの卯花ロクさんがAIを使用して手掛けた楽曲。
曲の前半では、はっきりとしたシチュエーションが明言されないのですが、じょじょに誰かが亡くなったと明らかになっていく構成に仕上がっています。
そして、亡くなった人を弔う一連の流れが細かくリアルに描写されているという特徴があります。
そのため誰かを見送った経験がある方は、共感できるはずです。
Alice古川P

古川Pさんの作詞作曲で生まれた、Alice。
穏やかなバラード調の一曲で、儚く悲しい歌である事から逆に聴く人を後悔させるようなそんな気持ちにさせてしまうこの曲。
心が痛んだり、疲れてしまった人たちをやさしく包み込んでくれるような歌になっています。
I know 愛脳.吉田夜世

グイグイと押し迫ってくるエレクトリックサウンドのとりこ!
吉田夜世さんによる『I know 愛脳.』は2024年1月に公開された作品です。
4つ打ちを軸に展開されるスタイリッシュな曲調はどんどんボリュームを上げたくなる仕上がり。
低音の気持ち良さやサビの開放感が素晴らしいですよね。
自己肯定を称える歌詞のメッセージ性にもシビれてしまいます。
いつのまにか体でリズムを取ってしまうぐらいに魅力的なボカロ曲です!
飴色の微熱吐息.

誰にも言えない恋をしている時、この曲が響くかもしれません。
シンガーとのコラボにも精力的な吐息.さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
平熱感のあるサウンドアレンジに可不と歌愛ユキの呟くような歌声がマッチしています。
キュートさが感じられる音作りな一方、歌詞につづられているのは「いつまでも一人きりでいてほしい」という、相手に対する影のある思い。
「かわいいな」と思って聴いているうち不思議な動悸におそわれる、なぜかドキドキしてしまうボカロ曲です。





