「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(481〜490)
アリの観察ヒーリングP

児童向けの教育アニメのような雰囲気と、どうしてこうなった?としか言えない展開が特徴です。
『ももいろうさぎ』『友部駅』『シノーマン』など、ヒーリングPさんの作品はタイトルが独特ですね。
病んだ歌詞から切ない歌詞まで、幅広い作風のボカロPなので、気になったタイトルから聴いてみることをオススメします!
甘噛みでおねがいピノキオP

突然ですが早口言葉って難しいですよね。
「どんなに練習しても全然いえない」という方もいるかもしれません。
そんな様子をコミカルに描いているのが『甘噛みでおねがい』です。
こちらはピノキオピーさんが手掛けた曲で、アルバム『META』に収録されています。
曲中にさまざまな早口言葉が登場するのが特徴です。
そして、それを何度も間違えるという歌詞がユニークですね。
歌えば盛り上がるだけでなく、笑いも取れると思います。
「甘さ」の秘訣は「ラブ」でしょ?ラマーズP

好きならもっと態度で示してよ!と思いっきり歌う、キュートな両思いソングです。
『ぽっぴっぽー』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、ラマーズPさんの楽曲で、2016年に公開。
軽快なバンドサウンドに彩られた好きな人への一直線な気持ちが、本当にかわいいです。
誰かにこれぐらい思われたい……なんて感じてしまうかも。
もし今あなたに付き合っている人がいるなら、自分たちの関係を振り返るきっかけになるかも。
ちゃんと「好き」って言ってますか?
あの夏に嗄れるルワン

セミの鳴き声やグラスの氷が揺れる音で始まるこの曲。
ルワンさんによる楽曲で2015年に公開されました。
胸の奥底をかきむしられる、感情があふれ出すようなギターの音色が印象的。
大切な人と過ごした夏を思い出す、切ない歌詞もステキですね。
夏の日の午後、ふとさびしくなった時に聴くとより染み入るかもしれません。
贖罪傘村トータ

つらいことがあったり、寂しくて孤独を感じる時には優しく語りかけてくれる曲が聴きたくなりますよね。
ボカロP・傘村トータさんが2018年にリリースした『歩き出すのだ、傘がなくとも』に収録されている『贖罪』は、切ないピアノが響く楽曲です。
シンプルな音の構成で展開するメロディーは感動的で、合唱曲のような魅力があります。
切ない思いや言えない本音を言葉にした歌詞にも注目です。
学校や会社、ネットなど多くの居場所がある中で、切なくてどうしようもない時に力をくれます。
雨を待つ。午後ティー

夏の終わり、秋を感じる時期に聴いて欲しいのがこちら。
葵木ゴウこと午後ティーさんの楽曲で2019年に公開されました。
思い出に縛られて痛む胸。
切なくて苦しい感情が歌われています。
疾走感のあるギターロックサウンドですが、エネルギッシュさよりもノスタルジーな雰囲気が際立っている印象。
涼やかな風が吹き抜けているように感じますよ。
午後ティーさんいわく「別れの季節」がテーマ。
その通りなメッセージ性、思いが伝わってくるボカロ曲です。
アナロ熊のうた卑屈P

テレビがデジタル放送へ移行する際にネットで生まれ、話題を呼んだキャラクター、アナログマのイメージソングです。
とにかくキャッチーなメロディーで、歌詞も覚えやすく、歌いやすいボカロ曲と言えます。
まずはのどならし、カラオケ1発目の曲として歌うのがいいかもしれません。
ちなみに話題の着うたとして音楽番組『ミュージックステーション』で紹介されたことがあります。