号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】
悩みごとを抱えているとき、寂しい気持ちのとき、心に何かつっかえているとき……。
今回この記事では、感情が揺れてしまっている場面で聴くと泣けてしまうボカロ曲を集めました。
本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいたので、きっと今のあなたの気持ちにぴったりな作品が見つかるはずです。
おもいっきり泣いて、心をリセットしてみませんか?
落ち込んだ友だちをはげますための曲をお探しの方にもオススメできる内容です!
号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(111〜120)
ラストソングfatmanP

「好きでもどうしようもないときがある」そんな歌とのこと。
切なく叙情的なピアノの演奏から始まる巡音ルカのロックバラードです。
大人の恋愛を想像させます。
サビで突き抜けるような高音には透明感があり、心に突き刺さります。
生きるのが怖い橋本ひろみ

飾り気のないタイトル、だからこそ刺さる方も多いでしょう。
ピアノをフィーチャーした音楽性が支持されているボカロP、橋本ひろみさんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
温かみのあるピアノ、壮大なストリングスに胸が震わされる、とてもエモーショナルな作品です。
「生きづらさ」を投影した歌詞は、きっとどなたも共感できる、感情のかたまり。
言葉の一つひとつを丁寧に歌っていく感じもあいまって、心に響くんですよね。
アストロノートジャンボP

シンセ音がとてもSFチックな、巡音ルカの滅亡系アニメ系チューンです。
「宇宙」がテーマなため、壮大なスケールで世界の崩壊が描かれています。
宇宙に行けなかった最後の宇宙飛行士の曲。
JOYSOUNDで配信されています。
空/虚 (から)Presto

「なんとなくむなしさを感じてしまう」ということが誰しもあるのではないでしょうか。
そんな時に聴いてほしいのが『空/虚 (から)』です。
こちらはボカロPのPrestoさんが初音ミクを使って手掛けた作品。
タイトルにある2つの漢字をテーマにしていて、「自分の中身が空っぽである」のと「人生がむなしい」というのを表しています。
ただし陰鬱な内容ではなく、最後には未来への希望が示されています。
聴けばきっと元気がわいてくるはずです。
Reach for the Sky傘村トータ

ピアノバラードのボカロ曲を多く手掛けている傘村トータさん。
彼がGUMIを使い全編英語で製作したのが『Reach for the Sky』です。
こちらは海に身を投げた女性を描く1曲。
海の底から見た風景が美しくも残酷に描写されています。
歌詞の中に登場する海や石をさまざまなものに置き換えて聴いてみてください。
それからGUMIを使った表現力豊かな歌唱も魅力ですよ。
歌詞の一言一言に、気持ちが込められています。
ロココMIMI

日々の生活に疲れを感じたとき、この曲が背中をさすってくれるかもしれません。
ポップで優しい音楽性がファンから愛されているボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2023年1月にリリースされました。
ピアノの温かい音色、ミクのやわらかい歌声が印象的。
音の一つひとつがふわふわしていて、聴いていると癒やされます。
歌詞は孤独感に寄り添ってくれるような内容で、夜一人きりの時間に聴くととくに染みるんですよね。
心を落ち着けたいなら、ぜひとも。
幽霊でよかった40mP

好きな人を見守り続けたい、そんな願いが叶ってしまう切ない曲です。
『トリノコシティ』『恋愛裁判』などの名曲をリリースしてきたボカロP、40mPさんの楽曲で、2024年2月に公開されました。
優しく心に響くメロディーと、幽霊となった主人公の心情を描いた歌詞が特徴。
幽霊になったからこそ、愛する人のそばにいられる喜びと、直接触れ合えない悲しさが伝わってきます。
ストーリーに思いをはせずにはいられないボカロ曲です。