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号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】

悩みごとを抱えているとき、寂しい気持ちのとき、心に何かつっかえているとき……。

今回この記事では、感情が揺れてしまっている場面で聴くと泣けてしまうボカロ曲を集めました。

本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいたので、きっと今のあなたの気持ちにぴったりな作品が見つかるはずです。

おもいっきり泣いて、心をリセットしてみませんか?

落ち込んだ友だちをはげますための曲をお探しの方にもオススメできる内容です!

号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(111〜120)

何処へだって行こうrinri×ǢǪ

inriさんとǢǪさんによる楽曲で、2024年2月にリリースされました。

エレクトロニックとポップの要素を絶妙に融合させたサウンドが特徴で、耳に残るメロディーラインも印象的。

歌詞には弱さを認めながらも自己を肯定する、尊い思いが投影されています。

孤独感や不安を感じている時、この曲を聴くと心が温まりますよ。

明日への一歩を踏み出す勇気が芽生えると思います。

号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】(121〜130)

片方だけが燃えているueil

片方だけが燃えている / 初音ミク
片方だけが燃えているueil

『片方だけが燃えている』はボカロPであるueilさんが2024年1月にリリースした作品です。

ueilさんは2022年から活動を開始し、さまざまなアーティストに楽曲提供をおこなう作曲家としても活躍しています。

エレクトロニカ風のアンビエントな雰囲気が特徴的で、初音ミクのささやくような歌声も曲の世界観にピッタリ。

切なく寂しくノスタルジーも感じさせるサウンドが、聴いているとじんわり心に染みてくるようです。

ぜひ聴いてみてください!

はるのはるかsasakure.UK

“はるのはるか” feat.初音ミク / sasakure.‌UK
はるのはるかsasakure.UK

ボカロシーンの第一線で活躍するsasakure.UKさんが送る珠玉の作品です。

2025年4月に公開された本作は、もともとは2010年にリリースされたアルバム『ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?』への収録曲。

透明感のある歌声と春へのはかない思いが込められた歌詞が心に染み込んできます。

ピアノの音色を軸に展開していく壮大なサウンドアレンジは、その音をたどるだけでも泣けてしまうような仕上がり。

別れを感じる季節、卒業シーズンに聴くのにぴったりです。

リセットなの。とあ

とあ – リセットなの。 – ft.可不 ( Toa – Reset – ft.KAFU )
リセットなの。とあ

現実社会の何もかもに嫌気が差したときの感情を歌い上げる『リセットなの』。

『ツギハギスタッカート』などの代表曲を持つボカロPのとあさんが2022年に制作しました。

ひとりごとのようにつぶやくフレーズを可不の中性的な声で届けており、やるせない気持ちや不安な心情をつづっています。

幻想的な世界観が広がる、楽曲の後半から展開するメロディーも印象的。

社会に向けたシニカルな目線を描いた歌詞と美しいメロディーが絡み合うボカロ曲です。

モヤモヤした気持ちに寄り添うメッセージを受け取ってみてくださいね。

QUIsasakure.UK

sasakure. UK – QUI feat.初音ミク MV
QUIsasakure.UK

ポエトリーリーディングが取り入れられた、先進的なボカロ曲です。

プログレッシブな作風が支持されているボカロP、sasakure. UKさんの楽曲で、2020年に公開されました。

ドラムンベースが取り入れられたサウンドアレンジですが、不思議と静かな曲に聴こえます。

かすれた歌声と淡々としたメロディーラインのせいでしょうか。

哲学的な世界観が投影された歌詞、その言葉一つ一つをじっくり味わっているうちになぜだか涙腺が緩んでしまう、情感とスタイリッシュさが合わさった作品です。

日進月光獅子志司

まるで1本の映画を観たような気分になれる、壮大な世界観を持っている作品です。

『絶え間なく藍色』の大ヒットでも知られているボカロP、獅子志司さんの楽曲で、2021年にリリースされました。

奥行きと広がりがすごいサウンドアレンジ、たまりません。

曲、歌詞、MVすべてが合わさって、言葉通り「一つの作品」の体をなしています。

登場人物2人がどういう関係性なのか、どういう物語をたどってきたのか、気になりますねぇ。

空/虚 (から)Presto

「空/虚 (から)」_feat.初音ミク
空/虚 (から)Presto

「なんとなくむなしさを感じてしまう」ということが誰しもあるのではないでしょうか。

そんな時に聴いてほしいのが『空/虚 (から)』です。

こちらはボカロPのPrestoさんが初音ミクを使って手掛けた作品。

タイトルにある2つの漢字をテーマにしていて、「自分の中身が空っぽである」のと「人生がむなしい」というのを表しています。

ただし陰鬱な内容ではなく、最後には未来への希望が示されています。

聴けばきっと元気がわいてくるはずです。