【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(261〜280)
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心を揺さぶるメロディと、思わず口ずさみたくなる歌詞が魅力的です。
rinriさんとǢǪさんによるこの楽曲は、2024年2月にリリースされました。
エレクトロニックとポップが融合した独特のサウンドが特徴で、聴く人の心に深く響きます。
前向きなメッセージが込められた歌詞は、多くの人に勇気と希望を与えてくれるはず。
日常に疲れを感じているときや、新しい一歩を踏み出したいと思っているときにぴったりです。
この曲を聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるでしょう。
君なんて居なくたって問題はないハイノミ

軽快なリズムにのせて、前を向く気持ちを歌い上げるポップチューンです。
ハイノミさんによる本作は、2024年1月にリリースされ、『幼稚園WARS』の公式タイアップソングとして注目を集めました。
オムニバスアルバム『recital』に収録されているんですよ。
人間関係の複雑さや自己肯定感をテーマにしているのがわかります。
聴いているうちにどこか元気が湧いてくるような、そんな魔法がかかっているのかも。
気分転換したいときや、自分を奮い立たせたいときにぴったり。
ハイノミさんの個性的なサウンドに身を委ねてみては?
MAGA MAGA幽霊一文字

切ないメロディーと巡音ルカの歌声が、心の琴線に触れる一曲です。
幽霊一文字さんがルカの15周年を記念して2024年1月に世に送り出した本作。
社会や自分自身との葛藤を歌詞に込め、聴く人の心に静かに語りかけてきます。
「愛と勇気だけが強敵だ」というフレーズが印象的で、内なる戦いと向き合う勇気を与えてくれます。
自分探しの旅の途中にいる人や、心に重荷を抱えている人にぴったり。
幽霊一文字さんの独特な世界観とルカの透明感のある歌声が織りなす、魂を揺さぶる一曲をぜひ味わってみてください。
相反するネガイ阿修

エレクトロニカとロックを融合させた新たな音楽表現が魅力的です。
阿修さんの『相反するネガイ』は、2024年5月にリリースされました。
人類が地球を去った後の世界を描いた歌詞に、思いを馳せずにはいられなくなる内容。
軽やかなんですが不思議と切なくて「願い」の意味について、つい考えてしまいます。
自分自身の願いや未来について思いを巡らせてみるのはいかがでしょうか。
りょうしんのせんのう青谷

あなたはこのタイトルをどういう風に読み取るでしょうか。
『りょうしんのせんのう』はボカロP、青谷さんによる作品で、2018年にリリースされました。
曲調、メロディーラインはキャッチー、テトの歌声も輪郭がはっきりしていて、総じて聴きやすい印象。
だからこそ、歌詞の言葉一つひとつが胸に刺さります。
「りょうしん」にどういう漢字を当てはめるかがポイントですね。
聴く人それぞれに解釈が生まれる、哲学的なボカロ曲です。
友だちと聴いて考察をし合うのがいいのかも。