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【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】

ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。

「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!

ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。

今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。

きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(101〜110)

JUMPIN’ OVER !r-906

r-906さんの作品で2024年2月に公開。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の書き下ろし楽曲として話題を呼びました。

ダンスミュージックとロックを融合させた、洗練された曲調が特徴。

歌詞には、仲間との結束や共に歩む未来への希望が込められています。

雨上がりの空のように、心が晴れやかになれる1曲。

新しい一歩を踏み出したいときにぴったりです。

全部夢だった!黒うさぎ

自己否定や過去への後悔がつづられた、胸に刺さる楽曲です。

ボカロP、黒うさぎさんによる作品で、2024年9月に公開されました。

重音テトの歌声を通して「全部が夢だったらいいのに」という主人公の逃避願望を表現しています。

シンプルなビートとメロディーが、心地よくも物悲しい雰囲気を醸し出しているんです。

自分を見つめ直したいときにぜひとも聴いてほしい1曲です。

UNFADINGMIMI

UNFADING / feat. 初音ミク
UNFADINGMIMI

透明感のある風に吹かれながら進んでいくような、心に響くメッセージソングです。

MIMIさんの楽曲で、2024年5月にリリースされました。

ピアノの美しい音色が印象的な作品。

サウンドアレンジとミクの真っすぐな透き通った歌声から、前向きな気持ちが伝わってきます。

孤独や喪失感を抱えているときに、本作が希望を与えてくれるかもしれません。

世界で一番幸せな死に方故歌

世界で一番幸せな死に方 / 故歌 feat.IA
世界で一番幸せな死に方故歌

インパクトの強いタイトルでも注目を集めているのが『世界で一番幸せな死に方』です。

こちらは「全ての人に嫌われていれば、死んでしまうとしてもかなしくないのでは」という考えについて歌うバラードソングです。

その考え方についてあなたも思いをめぐらせてみてください。

それからシンプルなピアノの音色がIAの歌声を引き立てているのも魅力です。

とても静かなメロディーなので、リラックスタイムのお供にもピッタリでしょう。

心做し蝶々P

【GUMI】 心做し 【オリジナルPV】/【papiyon feat. GUMI】Kokoronashi 【Original】
心做し蝶々P

孤独に苛まれる心を温かく包み込む、蝶々Pさんの珠玉の一曲です。

GUMIの切ない歌声が胸に迫り、ピアノの優美な旋律が心に染み入ります。

2014年に発表されたこの楽曲は、愛と孤独の狭間で揺れる心情を繊細に描き出しています。

「僕」と「君」の関係性を通して、理解されたいという願いと、理解できない苦しみが表現されているんです。

恋愛の複雑な感情に悩む人や、自分の気持ちをうまく伝えられない人に、きっと寄り添ってくれる一曲になるはずです。

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(111〜120)

マドロームいえぬ

マドローム / 初音ミク・重音テト
マドロームいえぬ

夢と現実の狭間をただよう楽曲です。

いえぬさんによる作品で、2024年6月に公開されました。

ポップでキュートなサウンドが印象的。

そして初音ミクと重音テトの歌声が、はかなく美しいメロディーを紡ぎ出します。

「夢を見せて」という願いと、現実に戻らなければいけない葛藤は共感性の高い仕上がり。

ぜひじっくり聴いてみてください!

プシr-906

プシ / r-906 feat.初音ミク
プシr-906

「サビだけを聴く」「ショート動画で聴く」などインスタントな音楽の楽しみ方がブームになっている昨今において、この曲の持つ皮肉的なメッセージはシーンに深々と刺さります。

スタリッシュな音楽性が支持されているボカロP、r-906さんによる楽曲で、2022年12月22日にYouTubeの初音ミク公式チャンネルにて公開されました。

r-906さんがどういう思いで制作されたのかは動画概要欄を見ていただくとして、とにかく音楽としての中毒性がすごいです。

ハイスピードに展開していくサウンドには、ずっとずっと聴いていられるぐらいの魅力があります。

高速メロでしっかり「ボカロらしさ」も表現しているんですよね。