「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(211〜220)
一度でいいから頭を撫でてzuki

エモーショナルなメロディーが心に響く楽曲です。
zukiさんによる作品で、2024年7月に公開されました。
家族との関係や自己肯定感をテーマにしており、成長とともに変化する気持ちを丁寧に描いています。
とく10代の方が聴けば、刺さるものがあるでしょう。
初音ミクの澄んだ歌声がまた、曲の魅力をさらに引き立てています。
人とのきずなを考えたいときや、自分自身と向き合いたいときにぴったりです。
今はまだ青い星あくたり

『今はまだ青い星』はボカロP、あくたりさんによる楽曲で、クリエイター育成番組「プロセカアカデミー」で制作されました。
疾走感のあるサウンドに合わせてつむがれるのは、前に進むための勇気。
キラキラした曲調とともに、ミクの透き通った歌声が広がっていきます。
新たなる一歩を踏み出したいあなたに、ぜひ届けたい1曲です。
きっと胸の中にある不安をどこかへ吹き飛ばしてくれますよ。
祈りは空っぽぬゆり

軽快で派手なバンドサウンドからはじまるこの1曲、かっこいいのですが、かっこいいの一言で済ます訳にはいかない曲です。
この曲の真骨頂は何といっても歌詞で描かれる物語でしょう。
PVを観ればわかるのですが、これは2人の少年の決して健全とは言えない、決して幸せとは言えないお話です。
高らかに叫ばれる歌声によって紡がれる物語の結末を、ぜひ自分で確かめてください。
一心不乱(梅とら)れをる

幅広い音域、声色の使い分けをこなす、女性歌い手れをるさんです。
2012年から活動を開始、同年発表された『ギガンティックO.T.N ver れをる』が大ヒット、多くの人に知られる存在になりました。
2015年にソロでメジャーデビュー。
作詞作曲、またアートワークなども自身で手がけることもある、とても多才な人物です。
彼女の動画を見てハマった方は、アルバム『事実上』や『金字塔』もぜひチェックしてみてください!
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(221〜230)
いのりのうた南ノ南

朝焼けの空に消えゆく星々を描いた、切なくも美しい楽曲です。
南ノ南さんが2024年5月に発表した本作は、星界の透明感ある歌声が心に沁みます。
また、幸せな時間の終わりと新たな希望への思いがつづられた世界観が、聴く人の胸を打ちます。
星界の誕生日を祝う特別な1曲として制作されたそうで、彼女への深い愛情が感じられますね。
物思いにふける静かな朝や、大切な人との別れを惜しむ時間に寄り添ってくれる、そんな作品だと思います。
イタズラ忍法帳村人P

レトロゲームのBGMのようなイントロがおもしろいですね。
ロックバンド、サイダーガールのメンバーとしても活動している村人Pさんの楽曲です。
2013年に公開されました。
ノリのいいダンスロックな曲調です。
忍者を題材にしたユーモアたっぷりな歌詞ですが、しかしかっこいい!
歌うとテンションが爆上がりしますよ。
友だちと一緒に盛り上がりましょう。
illuminate (everyday)濁茶

大人になって迎えるクリスマスの懐かしさや切なさを歌い上げる『illuminate (everyday)』。
実写やアニメーションを取り入れたMVの制作も自身でおこなうボカロPの濁茶さんが2022年に制作しました。
街がきらめく冬の季節を舞台に、子供のころに感じた素直な感情を思い出す場面が歌われる楽曲です。
ゆったりとしたビートで展開するAメロ、Bメロからサビに入ると華やかなメロディーとともに軽快なバンド演奏が響くサウンドへと変化します。
忘れられないこと、大切なことをいつまでも心に飾っておける言葉が詰まったクリスマスソングです。





