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「か」から始まるボカロ曲

ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!

「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。

若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。

いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。

さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!

ぜひ新しい音楽に出会っていってください!

「か」から始まるボカロ曲(161〜170)

カノープスナユタン星人

ナユタン星人 – カノープス (ft.初音ミク)
カノープスナユタン星人

冬の夜空をイメージさせる、切なくも美しい作品です。

ナユタン星人さんによる楽曲で、2020年4月にアルバム『ナユタン星からの物体N』に収録されました。

エモーショナルなバンドサウンドに乗せて、失われた愛の記憶が紡がれていきます。

大切な人と過ごした季節を思い出す歌詞に胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。

冬の夜、窓の外を眺めながら聴きたくなる1曲です。

カプセルフユウ

ワイワイみんなでノレるとうな曲を探している方には、『カプセル』もピッタリだと思います。

こちらはボカロPのフユウさんが、裏命と星界を使って手掛けた楽曲です。

リズミカルなサウンドから一気にスローダウンするなど、転調が印象的な構成に仕上がっていますよ。

がらっと雰囲気が変わり、それに合わせて歌唱も大きく変化するので、幅広い表現力を求められる曲ともいえそうですね。

また、合いの手を入れて楽しめるのも大きな魅力でしょう。

みんなで声を出して、一体感を味わってください。

カプリスキャストユギカ

『カプリスキャスト』は2021年3月14日にリリースされてから、そのダークで情熱的なサウンドで多くのファンを魅了してきました。

この曲は、愛と友情の曖昧な境界線、複雑な人間関係を扱っており、考えさせられる内容。

また圧のあるエレクトリックサウンドと鳴花ミコトのぐいぐい押し迫ってくるボーカルワークが見事に融合しています。

心の奥底にある感情を刺激してくる、そういう体験ができます。

「か」から始まるボカロ曲(171〜180)

カナリヤイエローユジー

カナリヤイエロー / ユジー feat. 鏡音リン
カナリヤイエローユジー

『カナリヤイエロー』ユはジーさんによる2023年12月リリースの作品で、鏡音リンの透明感のある歌声が魅力的。

鏡音リンレンのアニバーサリーソングとして書き下ろされました。

ポップな曲調の中に、未来への不安や自己実現への願望が織り込まれています。

矛盾や葛藤に立ち向かう感情の動きも丁寧に描かれていて、聴く人の心に染み渡ります。

若い世代の方ならとくに共感できる内容かもしれません。

気分を上げたいとき、自分と向き合いたいときにオススメの1曲です。

カルディアユリイ・カノン

神話のような世界観と熱い感情が込められた、エモーショナルなボカロ曲です。

ボカロP、ユリイ・カノンさんが2023年3月に発表した作品で、ギリシャ語で「心臓」を意味するタイトルが印象的。

刹那的でありながらも希望を失わない深い歌詞に、聴く人の心が揺さぶられます。

GUMIの歌声が響く中、幻想と現実、愛と憎しみといった対立する感情が織り込まれています。

ユリイ・カノンさんの1stアルバム『Kardia』を彷彿とさせる楽曲で、歌い手のnuiさんとのコラボバージョンも同時リリース。

心に響く音楽を求めている方に、ぜひ聴いてほしい一曲です。

カシオペイア井の頭P

[附中譯]【井の頭】カシオペイア【初音ミクオリジナル曲PV付き】
カシオペイア井の頭P

井の頭Pさんのボカロ楽曲2作目です。

『カシオペイア』という曲で別れた2人が再スタートする曲です。

2人が知り合ったことはいいことだったしながらも、別れてしまったことを「自由」という言葉で表現し、それ以上の意味があるんだよと言っていますね。

とっても前向きな歌詞に仕上げられています。

メロディーラインがリフレインをしているのでわかりやすく、カラオケでも歌いやすそうです。

エンディングのいつか再びめぐり会っても笑い会っていたいという表現が印象的。

怪物について人間合格

怪物について (About a Monster) / 鏡音リン&レン(Kagamine Rin & Len)
怪物について人間合格

過去にさんでいP、歌い手・人間#としても活躍し、アーティストとしては桜井という名前で活動するボカロP、人間合格さんの楽曲。

シャッフルビートの跳ねたリズムと軽快なメロディーが耳に残るナンバーです。

ポップな旋律や曲調とは裏腹な狂気的な歌詞とVOCALOIDの無機質さが融合し、独特の中毒性を生み出している楽曲と言えるのではないでしょうか。

一度聴けば耳にも心にも刻まれる、怖いけどクセになるボカロナンバーです。